幸せだった16日間
スカパー!で時々やってくる
16日間多チャンネルプレゼント
通常だと課金しなければ見られないチャンネルを
16日だけ無料・契約なしで見せてくれるキャンペーン
多チャンネルでありながら
私はこの期間、ひとつのチャンネルしか見なかった。
誰も見てないのにこの口調で続けるの無理なのでやめる。
昔の舞台も最新の舞台も流してくれて
俳優さんたちがキャッキャキャッキャしながら
舞台の裏話や稽古場の様子を話してくれて
その時の映像も流してくれて
退団した方もきちんと名前も映像も出して
なんならゲストで呼んでいる。出演情報も出してくれる。
作品主義だから仕方ないとはいえ
少ない情報で狂喜乱舞してしまうのに慣れた劇団四季ファンからすると
あまりにもあまりにもな神コンテンツ。
テレビがつまらない時も
スカステもつけたら、キラキラとした映像が流れる。
舞台の途中からだって、華やかだからつい見てしまうし
意味なんて分からなくても気にならない。
有名なあの人がこんなに若い!なんて姿も見られる。
ちょうど直前に観た『アンドレデジール』に出演されていた
水夏希様が、雪組記念特集でたくさん出演されていたのも良かった。
声が・・・・声が好きです水夏希様。
沖田総司が良すぎて、途中からだけど録画した。
あと雪組の現役・OGの退団がめちゃくちゃ良かった。
彩風咲奈さん×水夏希さん(ここでも水さん!)の師弟関係
朝美絢さん×望海風斗さんのお友達のような信頼関係
和希そらさん×壮一帆さんの初対面だけどあるあるで共感できる関係
(初対面と思えない壮さんの距離の詰め方が絶妙だった!好き)
どれもどれも良くて、夜寝る前にうっかり見てしまい寝そびれた。
柚香さんがガーシュウィンで歌い踊る!?
と気になって妹の職場の方のお母様からお借りして
これまた直前にDVDで視聴したNice Work~の放送も
偶然放送があった!
(これ放送ないかな~と思ってギリギリまでキャンペーン登録しなくて
最終日になって、あきらめて登録したら放送があった。これは運命)
柚香さん、本当に好き。。。
退団までにもう一度見たかったけど、難しいよね・・・
スターがファンから届いた好きなポイントのメールを読みながら
その場面の思い出話をして
その後にその映像を流してくれる番組も本当に最高だった。
月城かなとさんの蒼紫がかっこよすぎてるろうに剣心も録画した。
プロフィール帳も良かった。
誕生日も明かしてもらえない四季ファンからしたら
家族構成や好きなキャラクターやらなにやら
全部教えてもらえる(しかも自筆)の羨ましいしかなかった。
このプロフィール帳で知った極美慎さんが
ミーマイで、私が柚香さんを知ったきっかけにもなったジャッキーを
演じているというのもあってすごく気になった。
そしてなんかもしかしたら私は
とても水美舞斗さんがすごく好きかもしれないってちょっと
思い始めてるけどこの気持ちには気付かないふりをしている。
ZUCCAZUCAを読んで知っていた2014年の運動会も
放送があってこれもすごく良かった。
各組の色がこんなにも違うんだなぁっていうのを感じた。
(全体的に楽しかったからこそ、最後なぜか明日海りおさんだけ賞がなくて
悪意は無いのかもしれないけど、残念だった)
私はこのニュースでちらっと映ったまあ様に惚れたことがあるので
動画で見ることが出来て嬉しかった。
そしてトップの凰稀かなめ様の神々しさたるや・・・・
この時期って、トップに変わったばかりの人と、退団を発表したトップとが揃ったタイミング
だったんだなぁ・・・・
スカステの思い出を語ったらキリがない。たった16日なのに。
この期間、チャンネルを合わせればスカステが見られるというだけで
毎日心がうきうきして華やいだ。
私が登録したのが9月末
ちょうどその頃ジャニーズが色々あって
宝塚にも、色々あった。
このタイミングで宝塚の話ばかりしていた私は
傍から見たら、こいつ何も知らないのか??っていう風に見えていたかもしれない。
もちろん知ってたし(詳細はもちろん知らない)悲しかったけど
けどそんなことは言う必要は無いと思った。
SMAPのことなんかがあった時
ニュースで流れるSMAPの曲を聞いて
改めて良さを知った、ファンになったという声に励まされた。
私はこのタイミングで
宝塚の素晴らしさを知って、宝塚に支えられた。
宝塚って素晴らしいよ!大丈夫だよ!って
新しく思う人がいることが、巡り巡って誰かの励ましになってたら嬉しいなって
そういう気持ちで、ただただスカステを楽しんだ。
本当をいうと98%くらい契約したいと思ったけど
多分契約してしまうと視聴が義務になってしまう。
WOWOWもHuluも、そもそもスカパー!も入会してるのに
地上波テレビも好きだからなかなか活かせてない
(けどたまにある放送のために退会できない)現状で
新しいコンテンツに課金するのは、楽しめないと思った。
とても素敵な親戚の家に遊びに行ったような感じ。
憧れて羨ましくて居心地もいいけど、やっぱり実家が一番落ち着くから。
今は・・・今は!入らないけど
けど本当にこの16日間、とってもとっても幸せでした!
いち志音さんファンが抱くALWコンの感想
※このブログはいち谷原志音さんのファンが勝手に抱いた感想であり、
谷原さんのファンの方・ご本人には一切無関係です。
不快な思いをしてしまう方もいるかもしれませんがご了承ください。
先日開幕した劇団四季のアンドリューロイドウェバーコンサート
素晴らしい!!!最高!!!!!
という評判が増えるにつれて募るモヤモヤをどうしても解消したくてここに認めることにします。
コンサートが発表されたときに
志音さん出て。。。と思って
キャストが発表されたときに泣くほど喜んで
候補曲全部志音さん歌えるんじゃね?
これは谷原志音とゆかいな仲間たちコンになるのでは!?なーんて思って
スケジュール的に取れるだけチケットを取って楽しみにしていたこのコンサート
結論を言うと
最高!!!!!!!最高!!!!!・・・なんだけど
なんだろうこの物足りなさは・・・・
だって、だって
志音さんの歌をもっともっと聞けると思ってたんだよ聞きたかったんだよ。。。
開幕前の歌唱動画のアルゼンチーナが素晴らしくて
ああ~どんな曲が聴けるんだろ!って楽しみにしていたのに。
カウントダウン動画もアルゼンチーナで
ええええ曲焦らすじゃん!!!!
一体どんな秘密兵器隠し持ってるんだよ!!!!って
楽しみにしていたのに。
楽しみにしてしまっていたから・・・・・
他に曲なかっただけじゃん・・・みたいな。
いや、あったよ、マキャナン嬉しかったよ。
嬉しかったけどあれはソロじゃないので・・・違うんだ・・・
他の人はこのALWコンサートならではの曲を歌っていく中
志音さんだけが、なんで・・・・
一幕が終わった時点では、
エビータが志音さんだったことへの喜びと
(それでも、変なアレンジがあって聞きたかったのとはちょっと違ったり
いやあそこを聞かせてくれよ的パートがカットされていたりして
モヤモヤとしたものはあったけど、とりあえず志音さんで聞けたことが嬉しかった)
マキャナンが聞けた興奮とで
最高!!!!!!!
二幕はどれを歌うんだろうね!!!!って期待が膨らんで
膨らんでしまったのがいけなかった。
次!志音さん・・・・じゃなかった。
あ!次・・・も違った・・・・
クリスティーヌ・・・は真瀬さんだ(最高だった)・・・・
・・・終わった・・・終わってしまった・・・・
二幕を期待しすぎてしまったが故のがっかり感が半端なくて
最高だった気持ちと、なんだよ・・・・な気持ちがどっちもあって
だったらエビータパートはオリジナルのままで良かったよみたいな。
結果、なんかちょっと残念な記憶が勝ってしまった。
もう本当に最高だったのに。
飯田洋輔さんが本当に歌がうまくて浄化された気持ちになったりとか
真瀬さんのクリスティーヌがとても素敵で
最近知ったようなやつなのに、宝塚時代から応援した人の気持ちになって
泣きそうになったりもした。
でもやっぱり、志音さんの歌が一番好きで
もっともっと志音さんの歌が聴きたかった気持ちが勝ってしまった。
だってbridgeで志音無双を経験してしまっているから。
うちの人すごいんですって誇らしげになる気持ちを知ってしまっていたから。
もちろんエビータな志音さんは本当に素晴らしいけど
でも二幕がやっぱり記憶に残るし終演後の会話にあがるとして
その時に(特に四季ファンじゃない方には)志音さんの名前は挙がらないのではないか。
志音さんの歌が聴きたかった、志音さんで聴きたい歌もたくさんあった。
なんであんな構成にしてしまったのか。
二幕の満足感がすごいからかき消されているけど
飯田兄弟のファンは一幕でおそらくこのモヤモヤを抱いただろと思うし
笠松君ももう少し活躍出来たと思う。
(ある意味休めて良かったとも思うけど)
山下さんへはいろいろと思うことあるけれど
もうそんな感想どうでもいいくらいに、二幕の志音さんの出番のなさというか
全体的な構成の下手さにがっかりしてしまって
あんなに最高を見せて貰ったのに、こんな風に思う自分がすごくいやで。
もうほんとこんなこと言いたくないけど
大好きだけど、平田さん一曲分けてくれませんか……(ToT)
ただただ、志音さんの歌がもっと聴きたかった。
実は志音さんと笠松くんは、もしもの時のピンチヒッターとして
余裕を持たせているのでは??と思うくらい物足りなかった。
多分贔屓が出てない方が楽しめるコンサートなんだろな・・・・
志音さん、もっともっとすごいんですよ・・・・・・・・・・
確保してるチケット分はもちろん行くけど
恐れていた追加はしないかな。
いち志音さんファンからしたら、そんなコンサートだった。
1回目は期待してしまった分がっかりした記憶が強く残ってしまったので
2回目3回目と重ねていってもっと楽しめたらいいなって思って
とりあえず今のモヤモヤだけ残します。
浄化!!!!!!
おしもゆ
推し、燃ゆ を読んだ感想
といっても深い事とかちゃんとしたことは言えないけど思ったこと残しておく用
(ネタバレとか気にせず書きます)
「推し」という身近な言葉がテーマなこともあって周りにも芥川賞受賞後(前でも)読んでる人が多くて
理解出来る部分もあるけどしんどい
みたいな感想をよく見かけた印象。
決して「面白い」作品ではなくて、でも「推し」という存在がいる人にとっては何かを思わずにはいられない。そんな(どんな)話。
「推し」がいない人がどういう感想を抱くのかは気になる(けど調べはしない)。
うちの父は多分理解出来ないだろうな~~と思った。推す事と、SNSのスピード感とか。
(朝井リョウさんの「何者」を読んだときはツイッターをしていなかったから、ツイッターの表現がピンとこなかった私)
推しがファンを殴ったことで炎上したところからはじまる話。
(個人的に「炎上」って、その人の発言した事が批判の対象になって関連SNSが広まる事だと思ってるから、殴るという行為で炎上っていうのは直結しなかった、けど まいっか)
朝起きたら世界が変わってる、という事はよくある事だから最初から「あぁ…」ってなった。それは
キャッツが東京くることが決まった朝だったり
ハケンの品格出演が決まった朝だったこともあれば
解散説が記事になった朝もあったし
Snow Manが増員してることもあった。
(日付をまたいで30歳になった日の夜、30年生きててその人生ほとんどSMAP好きで生きてるってすごいな!ってなんか改めて思いながら眠って、母の「SMAP解散だって…!」という言葉で目覚めた誕生日の朝。一生忘れない)
3ページ目でいきなり「わかる」となった表現が出てきた。
あたしは触れ合いたいとは思わなかった。現場も行くけどどちらかと言えば有象無象のファンでありたい。拍手の一部になり歓声の一部になり、匿名の書き込みでありがとうって言いたい。
私は認知されたい欲が無いタイプなので、そーなんよ!!!となった。
生まれてきてくれてありがとうとかチケット当たんなくて死んだとか目が合ったから結婚だとか、仰々しい物言いをする人は多い。(略)調子のいいときばかり結婚とか言うのも嫌だし、<病めるときも健やかなるときも推しを推す>と書き込んだ。
私か?と思った。なんか心のなかには色んな気持ちがごちゃごちゃしてて、パレード開催してるときもあれば丑の刻参りか?みたいな気持ちもあったりして、
喜んでる反面悲しんでる人もいるかもしれないとか、その逆も然りで、感情的になってるツイートを誰かに見せる必要も無いのだけど感情は揺さぶられていますよ、という証明を残したくて
わかる人にはわかる、みたいな表現をしちゃうときの感じ。
これが5ページ目。こんなテンポで刺さってどうする?ってなった。
推しは「まあ」「一応」「とりあえず」という言葉は好きじゃないとファンクラブの会報で答えていたから、あの返答は意図的なものだろう。
ここ!!!!!!
ここは最初に忘れたくなくてメモに残した。
世間の人からしたら反感を買ってしまいそうな態度でも、ファンだから、ファンだけはちゃんと分かってるよ、と思う気持ち。思いたい気持ち。そんな不器用なところすらも愛おしく感じてしまう気持ち。
あーーーーーーーー(頭抱え)
そうなんだよなんかさ、知らない人はテレビや週刊誌で切り取られた表面的な部分を受け取って「いやな人」と思うし、それで「あの人ってこういう人よね」とか「あの事件ってこうなんでしょ?」と好き勝手話して、ファンに「どういう事なの?」とか聞いてきたりする。
入ってくる情報はあなたたちと同じだからそれ以上の情報は持ってない、
でもこの発言にはおそらくこういう意図があって本当はこういう事なんじゃないかなと思う…とかまで説明したいけどそこまで話すと「オタク必死かわいそうキモい(笑)」になるよねと思うから
「さあ…どうなんですかね…」としか答えられないあれ…(蘇る過去のあれこれ)
なんの話だったっけ?
とにかくなんかこの、ファンは分かってるんだけどな、という気持ちを現してるようですごく残った文だった。
そしてここで、主人公(あかり)が推しの発言をルーズリーフに書き起こし、CD・DVDは保存・鑑賞・貸出用に購入して出演番組は繰り返し見る
「推しという人を解釈する」タイプのオタクだということがわかる。
私はその時その時わーって盛り上がるタイプでデータとか発言とか覚えておくタイプじゃなくて、ツイッターで大手の方とかが「これはあの時の発言だね~」と雑誌の写真(有り難いけど恐らく著作権に引っ掛かる複雑なあれ)を載せていると、なんで覚えていられるんだろうと思っていたけどこういう風に発言すべてを自分に落とし込むタイプの人もいるんだな、そしてそれが苦になっているわけじゃなくむしろそれが呼吸になる人がいるんだということを知った。
と思ったら「アイドルとのかかわり方は十人十色で」といえ言葉がくるので、「ひぇ!」となった。色んなタイプの人がいるけど関係ない人からすると「オタク」でまとめられるから、困っちゃうけど。
ラジオをまとめたブログ(リアル)からもあかりが推しの言葉を書き起こすのに慣れてるのがなんか伝わってくる。
(余談だけど、ラジオの受け答えを見て私はきっと真幸くんのファンにはならなそうだな、と思った)
ただ、わからないなりに、それが鳩尾を圧迫する感覚は鮮やかに把握できた。これからも推し続けるのとだけが決まっていた。
「鳩尾を圧迫する感覚」わかる。
トレンドワードに推しが関連してるであろうワードが入ってるとぎゅってなる。
いいこと?悪いこと?って一瞬の間にドキドキする。
でも何があっても好きでいたい、いられるよね?いるんだろうなって思う。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、の逆だ。その坊主を好きになれば、着ている袈裟の糸のほつれまでいとおしくなってくる。そういうもんだと思う。
そうだね!!!!!!!!!
もうこれはなんてわかりやすい言葉だろうと思った。そうそうそうそういうもんだよねーーーー(あかりと握手)
「ファンかわいそう」とか言われるけどファンはそういう部分だって魅力的だと思っちゃうからファンなんだよ。ごめんなさいね。
…と、ここまでこのペースで書いてこのままじゃストーリーなぞって共感してるだけだなと思った。まいっか(二度目)
推し活以外のあかりの出来なさは、私は少し分かる部分もあって苦しかった。
特にバイト先でのなかなかうまく立ち回れないところは、前職の飲食店でうまく出来なくて病む寸前までいって未だにトラウマなので辛かった。宇佐見りんさん、私の事見てたか?
それと、人気投票の場面。
(その瞬間のために逆算して行動したのに直前になって家族の邪魔が入って施行出来なかった時のストレスわかる。)
人気投票って本当にどうにかしてほしい。
特に今界隈は某大賞のせいでざわざわしてしまっているから特に。
投票数=人気 じゃなくて、そこにオタクの財力が関わってしまうのはもうだめだよ。
「頑張るから応援してね」と言うのも辛かろう(辛いと思っていてほしいという願望もある。)
今回は事件があったから真幸くんが最下位だったけど、事件が無かったら事件を起こさずとも最下位になってたであろう四位のミナ姉とそのファンの気持ちを考えたら悲しい。
人気があってもなくても、ファンにとっては推しが一位なんだよ。
「人気」順が出続ける限りは永遠に誰かは悲しんでしまうのはやるせない。
某大賞は今年でやめてほしい、卒業したいとかじゃなくてもう機能してない順位なので。
「私がもう一枚買っていたら」「それをファン全員がやっていれば」
そんな悲しいことで後悔させて、何がしたいんだろうと思うよ。
後半の流れは、まだ私は経験の無い領域で、でももしかしたらいつかその日が来てしまう可能性だってあるから怖かった。
(特に某中村くんはこういうことをやってしまいそうな“キャラ”なので)
インスタライブというファンが楽しみにしている(だろうという想像がつく)コンテンツで発表するのはダメだよ真幸くん…。
でも一番いい発表って何なんだろう。
週刊誌にすっぱ抜かれるとせめて公式から知りたかったと思う。
公式から出たら本人の口から聞きたかったと思う。
本人から聞かされると、楽しみにしていた時間で悲しまされるのはやめてと思う。
結果:悲しい 辛い
は変わらないんだし正解は無いんだろうか。
(週刊誌にすっぱ抜かれるのだけはやめてほしい)
今まで推してきていた人の人生をこの先知ることが出来ない絶望と
その先を隣で見られる人がこの世のどこかには居るという現実。
アイドルだって分かってるけど、そう言うことに直面した時に“分かって”はなかったことに気付くんだろうな。
最近は、脱退・引退だけではなく、この世からいなくなってしまう事もあり…
その後の生活すら想わせてもらえない辛さは想像を絶する。どうかその選択だけはしないでと思う。
推しがコロナに感染したとき、若者からは死者がそこまで出ていないとはいえ、発信が無い日々が続いたので“もしも”を考えてしまって、結構きつかったな。
復帰できて良かった…。
推し、燃ゆを読んだ人のなかで挙げてる人が多かった「推しは背骨」という表現。
いきなり例えを代えるなよだけど、私はクリスマスツリーに例えてみた。
私にとって「推し」はクリスマスツリーの飾り。
たくさんキラキラ飾ってツリーを楽しくしたい。人によってはごちゃごちゃし過ぎじゃない?って思うかもしれないけど私はたくさん飾るのが好き。もしどれか飾りが壊れてしまっても、他の飾りで埋めるからツリーはツリーでいてくれる、という感じ。
木が家族で、葉っぱは服とか食事とか。
あかりは木が真幸くんで、真幸くんのための活動が葉っぱで、それを楽しくするのがSNSとか自分への落とし込みだったのかな。
葉っぱの部分が推しに当たる、という人もきっといるんだろう。
どの推し方が正解とかはなくて、「十人十色」だから成り立ってる。
だけどやっぱり木の部分が推しになってる人の不安定さは、怖い。
「推しが人になった」
推しは人だけど(人じゃない場合もあるけど)
推しだから推せるんであって、人は推せない
でもずっと推させてほしいなんてエゴは押し付けられない。
自分(たち)が推さないと、推しは推しとして活動出来ないけど
ずっと推させてもらえる保証はない。
推すことはこっちの人生だけど、推しには推される以外の人生という選択が出来てしまう。
最近では、スクープのせいでさっきまで推していた人がいきなり活動休止になってしまうことがよくある。
スクープした人にとってはたくさんいる人の一人で、世間の人は名前も知らない誰かでも
その人を推すことで生きていられる人もいるんだって、そういうことまで考えてほしい。
(スクープする側にも人生があるから難しい)
推し、燃ゆがオタク界隈で話題の作品ではなく芥川賞受賞したことでたくさんの人の目に触れられる事になったことが
推しというものを持たない人が、推すということの意味を知ってくれるきっかけになるといいなと思う。
私の推し、人より少しだけでも幸せな人生を歩み続けてね。
世界でいっとー イカした物語~トラジャはドラゴンボールまたはワンピース~
まず最初、ちょっと目を離した隙に(目を離すな)突然現れてたからびっくりして、
こ・・・こんなことしてくれるの~~!!!!泣いちゃう!!!!!
円盤化しますように!!!!!!!!!!!!!!
アワ ラスト サマー 想い出の
もう戻れないよ どんなに懐かしく思っても
あの頃確かに楽しかったけど
それは今じゃない
(浜崎あゆみ/EndRoll)
なんていう歌がふいに頭によぎってしまうくらいにあの夏のマンマを回顧してしまいました……
*******************
3月開幕のマンマミーアの稽古場が公開されました。
そこには写っていて欲しかった人がいなくて
写っていて欲しくなかった人がいました。
写っていなかった人たちのことは仕方ない、
きっと世代交代はあるだろうって思ってたからあきらめもついた。
写っていて欲しくなかった人。
それは岡村美南さん。
誤解を招く書き方をしてしまったけど
私は岡村美南さん、すごく好きで。
劇団四季で一番最初に「この人で観たい」という人と認識した人でした。
私を劇団四季の世界に連れ込んでくれた方でもあり
どの作品でどの役を演じていても私の中では
【美南さんの芝居が正解だ】と感じるくらいに
私がこう演じて欲しいと思ったところをきれいに膨らましてくれて、
もちろんそれだけじゃなくて演技も歌もダンスだって全部大好き。
たまに引くほど美しいところも大好き。
美南さんはなんかそこに居るだけで泣けてくる。
大好きでクレイジーフォー・ユーでは出身地だからと富山県公演に行って、ついでに母校も寄らせていただきました。
(校門の前で写真撮っただけ)
本当に本当に好きな女優さん。
なんだけど、「美南さんのドナ見たいな~」
というファンの方の意見にはなんとなく同調できなくて。
もちろん「いつか」は見たい。絶対見たい。
でもそれは「今じゃない」なって、自分の中で思ってて。
せめてもう5年くらい先かなー・・・・って。
でもいくつかの、美南さん出るかな?という演目の稽古場にことごとくいらっしゃらずに
ファンの間で「ドナデビューかな!?」って囁かれ始めていて
それが全然楽しみじゃなくて。どうかこの稽古場写真にいて欲しい・・・いなかった・・・・・
みたいな繰り返しで。
そして昨日ついにそれが現実として目の前に現れたときに
まじかー・・・・・・・って。
大好きな女優さんの新役デビューをこんなにも喜べないものかと
そんな自分に嫌気がさすくらいに、本当になんか全然嬉しくなくて。
萩原さんサムと念願の竹内くんスカイと三平さんソフィを持ってしても
美南さんがドナに居ることのショックが大きくて喜べなかった。
美南さん、大好きなのに。
喜べない理由としては
早くない?若くない?
今までドナを演じて来られた方がおいくつだったかは知らないのですが美南さんは私と同い年。
そんな人が二十歳になる女の子の母親役をやるのか??っていうのが現実的過ぎて受け入れられなかったのが一つ。
(そういう意味では劇団四季の生年月日を公表しないやり方は正しかったんだな~と思いました。
年齢を知らなければ受け入れられていたのかもしれない。)
それと、私がソフィをやってほしかった志音さんとの年齢差。
娘のソフィよりも母親のドナの方が年上になってしまう!!!
私は美南さんと志音さんを、母娘としてじゃなくて
エルフィーとグリンダのような親友として
(またはエルサとアナの姉妹として)まだ観ていたかったから。
(結局志音さんもソフィにはいなかったから、母娘でもなくなっちゃったけど)
ソフィの年齢より10以上上の志音さんがソフィをやることも
美南さんのドナを「早い」と感じるのと同じくらい、違和感を感じるべきなのかな。
でも仕方ない、志音さん、かわいいから←
光川さんも恐らくドナの年齢よりは若いと思うんだけど
「若々しくて」パワフルで美人なお母さん、っていう感じがすごく良かった!!!!!!
美南さんも「若々しい」ドナ、に見えるのかな。「若い」ドナになっちゃわないかな。
っていうのは美南さんの演技力を懸念してるわけではなく、どうしても溢れちゃう若さ、みたいな。
(いっそヒアウィーゴーの方を上演でそれのドナだったら超楽しみだったかもしれない)
それともう一つが、ドナ女優さん四季退団作品に選びがち、っていうところ。
(て言ってもめぐさんと樋口さんしか知らないんだけど)
美南さんがめぐさん、樋口さんラインの女優さん(〇〇ラインっていう決めつけ自体がナンセンスだけど)
異論を唱える人はそんなにいない、と思う。
で、美南さんがドナをやる時は少しだけ退団がちらついてしまうかもなって前から思っていたので
美南さんがドナをやることで、劇団四季のストッパーが壊されてしまった気がしてしまった。
もちろんアナと雪の女王のオーディションを受ける、という意思がある方が
上演前に退団を考えることは無い、と思うけどなんか私の中で砦としていたものだったので
もう美南さんを止められないんだなーーーみたいな。
いつか「もうドナもやったし」ってなってしまう気がする。
(30代以降の女優さんがメインで出来る作品が少なくなってしまうのは本当に残念)
だから、「まだドナやってないじゃん!」な美南さんでいて欲しかった、みたいな
私の超勝手なわがまま思考のせいなんだけど。
大好きな作品と大好きな女優さんが揃ったのに
こんなにも喜べない事にとてつもなく凹んでしまった。
でもファンの人はほとんど喜んでるからそんな気持ちに水差したくなくて
でもこの気持ちも残しておきたくて。。。。。
知ってる。
美南さんのドナ絶対最高だし、私超好きだしそこにドナがいること。
年齢なんて気にならなくなることも分かってる!!!
でも発表された時は自分のなかで納得できなかった気持ちも忘れたくない。
そして。
2016年(信じられない)8月から約4ヵ月?くらい(思い入れあるわりに曖昧)
あの夏のマンマミーアが忘れられない。
かわいくてかわいくてかわいくてちょっと気が強そうで
かわいくてかわいくて歌が心にスコーンと届く志音さんのソフィ。
パワフルで美人でソフィの自慢のママで、でもちょっと弱いところもあって
美人でスタイルが良くて男勝りで魅力抜群だった光川さんのドナ。
出てきた瞬間、好きってなった黒シャツ田邊さんのサム。
途中交代して、サムの印象ががらりと変わって演技でここまで意味を変えられるのかと驚愕した阿久津さんのサム。
高倉さんも麦子さんもまりえさんも丹下さんも塚田さんも道くんも(廣野さんも)
出てる人みんなみんなみんなみんな本当に大好きで
ほぼほぼ出演者変わらずだった安心感もあって
毎週通っちゃったんじゃないか?くらい行ってたし
行けない日も誰かしらが入ってくれていて、レポが回ってきて
そのレポがもれなく暖かくて。
マンマミーアが上演されてる間、本当にずっとずっとずっとずっと
楽しくて幸せだった。本当に大好きで。
イベントに全部参加できたのも嬉しかった。
そのイベントも全部楽しくてもっとカンパニーの方々を大好きになった。
マンマきっかけでお友達になれた人もたくさん。
あの時あのメンバーでマンマが上演されていなかったら出会えてなかったかもしれない人たち。
当時福岡転勤が決まった友達と一緒に観に行けたのも嬉しかったな。
ダイナモスのダンシングクイーン見て、自分たちもこんな風になれたらいいなぁ、なんて
思いながら見たらそんなシーンじゃないのに大号泣しちゃったりw
すごく大事な思い出!
きっと今までの人たちも、再演されるたびに
あの時のキャストと比べたりして、喜べないという経験をしてきて
それでもその記憶を塗り替えるくらいに楽しい公演が待ってるのが分かってるから
再演を望むんだろうな。
だから、今回のマンマミーアだってきっと絶対に楽しい!!!!!
でも、あの日あの時のあのマンマミーアのあの空気あの熱量は
もう戻らないんだな。
あの夏のマンマが私は大好きです。
今もずっと心に残ってる。
死ぬ間際に走馬灯として蘇って、私を笑顔にさせてね。
ありがとう。
美南さん、ドナ楽しみにしてますね!!
堤 万次郎について
※この日記は1/9~1/19にヒューリックホール東京で上演されていた
『罪のない嘘』に出ていた辰巳雄大くん演じる堤万次郎くんが素敵すぎたあまり
堤万次郎くんと同じ会社に勤めている設定で堤万次郎くんについて書きます。
※※憐れまないでください。
うちの会社に堤君という男の子がいる。
入社3年目で営業部に抜擢されたらしい。
私より少し若いように見える。
(と思っていたらまさかの同い年だった!)
フロアが別なのでたまに顔を見かける程度の存在だけど
いつも挨拶をしてくれて感じがいい子だな、という印象。
そんな堤君の事を、だけど私はちょっと詳しい。
なぜなら彼は女子社員たちの憧れの的なのだ。
食堂にいると至る所から「堤君」という言葉が聞こえてくる。
堤君は確かに整った顔立ちをしている。
背はそこまで高いわけではないけれど、スタイルがいいのでスラっとして見える。
それだけでも、まぁ人気になる要素十分なのだけど
人当たりも良く、仕事も出来るようなので人気があるのも頷ける。
かといって、女性関係がだらしない、という事もないようで
一度だけ参加した社の飲み会でも、なんとかして彼の隣をゲットしようという
女子社員同士の裏の争いをよそに、
上司のグラスの空き具合を気にしつつも同期の男性陣との会話に花を咲かせていた。
(お酒の作り方が上手だな~と思っていたら、お父様が居酒屋をやっているらしい、納得。)
それが、自分が誰かの隣に入るとややこしくなる、という考えのもとなのかは
分からなかったが自分の最適な立ち位置を瞬時に察することが出来るんだな、と感心した。
(私はというと彼を狙ってた一人である後輩ちゃんの愚痴を聞かされ続けた。)
女子社員同士で、誰が堤君を射止めるのか
少しでもお近づき要素があればここぞとばかりに自慢しあう
マウント合戦が繰り広げられる。
今日、あいさつされたよ。
仕事、頼まれちゃった!
電話したら堤さんが出てくれたっ
そんなささやかな争いは、果たしてある男性社員の一言で
終戦やむなしとなることになった。
「堤、お前結婚するんだって!?」
仕事中だった堤君の横を通りすがった先輩社員が言い放った一言に
フロア一帯が妙な緊張感に包まれる中、堤君はさわやかに
「そうなんです!」
と答えたそうだ。
(お昼に漏れ聞こえた女子社員の会話から)
後日、堤君の同期から女子社員が聞き出した情報によると
(堤君の情報を餌に食事に誘う男性社員もいるよう‥‥なんとも。)
相手は一つ年下で、
堤君が行ったお店で働いていた女の子で
堤君が一目惚れし、猛アタックしたそう。
そのお店に行ったことがある人曰く
とてもかわいらしい女の子で
堤じゃなくても一目惚れするし、狙っていたやつもいたんだ、とか。
堤君が一目惚れするくらいだから
ふわふわっとした、かわいらしい子かなと思うけど
すぐには堤君になびかなかったようで、芯が強い子なのかな、
なんて勝手に想像してしまった。
相手のご両親は離婚しているらしく(こんな情報まで!)
先日義理の母になる方には挨拶を済ませ
今週末お父様の方に挨拶に行く予定なんだそう。
とても立派なお家と聞いて緊張していて
既婚の先輩に色々とアドバイスを貰っているようだけど
堤君なら素のままでもきっと気に入ってもらえるし
対面は和やかに進むんだろうな~と思った。
あんな青年に娘さんを任せられるのなら、お父様も安心なんじゃないかな。
ライバルは社内、と思っていた女子社員たちは
拍子抜けというかあっけなく現れたライバルに敵意も感じられないようだ。
彼女ならまだしも婚約までいったのたら仕方ないかな。
ただしばらくは堤君ロスが続きそうな感じ。
あまりにも高嶺の花であったため最初から堤君戦争には加わってはいなかったけど
実は私も・・・やっぱりちょっと寂しかったりするのかな。なんて。
敵は社内にあり!と思い込んでいた女の子たちは内輪だけで満足している場合じゃない、と視野が外に広がっているみたい。
結果的に、女子社員の誰かが選ばれてギスギスすることなく
社外で素敵なお嫁さんを見つけた堤君は
そんなところも出来る子だなぁ、なんて感心しちゃう。
堤君、結婚おめでとう^^
********************
いやいやいやーーー書いてて痛すぎだろうと思って
何度も何度も書くのを止めようかと思った。
っていうかこの口調なんなんだろう!!こいつ誰なんだろう!!
なんで社員の事日記に記してるんだろう!!!wwww
でもなんかきっと堤万次郎くんって、会社でも
男性にも女性にも上司にも部下にも好かれてそうだなーーっていう
かといって誰にでもいい顔をするわけじゃなくて
なんか行動に嫌味がない子で。
その印象をあの舞台だけのものにしたくなかったというか・・・・
去年からとっつーの舞台、河合君の舞台とで辰巳君を拝見していて
今回のは辰巳君が出る&三谷さん原作舞台なら見たい!と思って応募した。
(ら、4公演全部ご用意してもらえて。後悔しそうだったから全部支払って
全公演行ったけど本当に楽しかった!)
他にも単独舞台やらライブやらたくさんやってて
罪のない嘘も実質稽古期間は1週間だったとか・・・!!!
それでこれだけ堤万次郎君を生きてた辰巳君、本当にすごいなぁ。
室君が演じる堤万次郎君は、どんな堤万次郎君になるのかな。
スマホ~は取りそびれてしまったけど、
また辰巳君・ふぉゆさんの舞台があったら積極的に見に行きたいなっ!!!!!
辰巳君、出てきた瞬間スタイルめっちゃ良くてスラーっとしてて・・・
身長178cmはあるだろ!と思ったらまさかの172cm!?
ちょっと信じられない・・・!!!!
スーツだったから勝手に会社員、しかも営業という設定にしてみたけど
実際職業はなにで、ちよみちゃんとはどんなお店で知り合ったんだろう・・・??
勝手に飲食かな?って思ったけどちよみちゃんって堅実そうだし。
ケーキ屋さん、とかでもなさそう、うーん、気になる。
『罪のない嘘』登場人物たちのその前も、その後も知りたくなっちゃうような
最終日はあの家族ともう会えないのが寂しく感じるような
そんな素敵な時間を過ごすことが出来ました。楽しかったな!
◯日後に死ぬワタシ
話題になっている
100日後に死ぬワニ
フォローして毎日見ていたら100日後が耐えられなさそうなので
たまにいいねされたツイート、やりツイートでまわってくるのを
確認するレベルで見ています。
何が、耐えられない、なのか。
楽しんだり悲しんだりして
普通に過ごしているワニさんの日常を見ている内に
その存在が自分の中で大きくなってしまったら
失ったときに自分がどのくらい悲しむのか想像が出来ない。
仲のいい友達じゃなくて、知り合いの知り合いくらいの位置でいたい。
みたいな。感じ。
死ぬことをこっち側だけが知っている状態で日常を生きている存在を見るのが
こんなに辛いことだとは思わなかった。
最近更新された、ワニさんが好きな映画の2が春に公開されると知って
楽しみだな~!!!と喜ぶやつ。
楽しみにしているものが見れないんだ。。。。
そのことを知らずに喜んでいるんだ。。。。
なんてそんなことを思っている自分も
いま楽しみにしているものが全部見られる保証なんてないんだという事に気付かされる。
そしてそれに気付いても尚何かを楽しみにするという事を続けてしまう。
楽しみにするっていうのは生きる上で重要なことで
楽しみが無いと生きるの辛いなって思う事もあるけど
その楽しみが楽しめない未来がある事も辛い。
それを自分が楽しみにしてたと知ってる人がいないのも辛い。
もし知っててくれたら、こんな風になったよ、って教えてくれるかもしれないし
そしたらそれをもしかしたら天国で知れるかもしれない。
死んだ後に自分がそれを楽しめなかったことに気付いて悔しくなれたりするんだろうか。
前までは、とりあえず自分が死ぬまでに20世紀少年は終わらせてほしい、と思ってた。
けどそれはなんとか達成された。
私が今楽しみにしてることって言ったら
とりあえず近場の事で言うと
金曜日のMステトラジャ出演
土曜日のしめげんらじらー
来週のジャンプ(今週もまだ読んでない)
未来の事で言うと
トラジャのデビュー
SixTONESの活躍
劇団四季のアナと雪の女王(オーディション結果含む)
劇団四季の新作
SMAPの再結成(希望)
ONE PIECEの結末
ガラスの仮面の結末
四季関連はもうきりがないから上げきれないけど
WIKIとCFYはもう一度は絶対に見たい。
最後の2つは私だけじゃなくて作者さんの問題もあるからなーーー
というか2つだけじゃない。私以外だって誰に何があるか分からない。
このうち、すべてを自分が見届けられる可能性はどれくらいあるんだろう。
もしかしたら今週のどれかも、叶わない未来だってあるのかもしれない。
なんとなく自分は年を取るんだろうな、と思って生きてるけど
数秒後に自分が生きていない未来がある可能性だってある。
今まで何人の人が、まさかこの後この世からいなくなるなんて思わずに
去ってしまったんだろう。
いくつの楽しみが楽しみでないまま消えてしまったんだろう。
未来に楽しみを持つことは、すごく贅沢で傲慢なことなのかなって思った。
明日やろうは馬鹿やろう、っていう言葉
あんまり好きじゃないんだけど
(でもしりとりで元太君が言ってたからちょっと好きになった←)
明日やろ、って思っててそのまま明日が迎えられないなんて
思ってないから出来る事なんだろうな。
でもそれは裏を返すと明日死ぬと思って生きろって事になるのかなって。
明日死ぬかもしれないから迷惑かけないために仕事はキリが良いところで終わらせておこうかな、とか
明日死ぬかもしれないから買った漫画や雑誌は生きてる今読んだ方がいいよ、とか
ちょっと大袈裟だけどでも多分そういうこと。
(いま死んだら読まないまま捨てられる雑誌のなんと多い事か!)
それで、明日死ぬかもしれないから伝えたい気持ちは伝えておいた方ってことになるのかな。
明日じゃなくて将来いつかもしかしたら伝えようと思っていた気持ちを
伝えないままでいるのは心残りになるんだろうか。
でも、すぐには伝えられない思いってあると思うから難しい。
明日死ぬことが分かってるなら伝えられる気持ちもあるかもしれない。
玉砕覚悟だったら、そっちの方がいっそ伝えやすいかもしれない。
でも伝えられる方も困るだろうし難しい。
そう、明日死ぬかも精神で急に思いを伝えられて困る人の事を考えたら
困らせるくらいなら伝えないままでいよう、と思う事もあるかもしれないな。
先の事を考えて今をつまらなくしてしまうのは勿体ないなって思う。
よく愛犬の話をしていると
「死んじゃったと気が辛すぎるから、うちはペット飼えないな」
っていう人がいる。その気持ちも分かるから否定はしないけど
そうなると飼ってる人たちがまるで死んでも平気だから飼ってるみたいだなって思う。
そんな恐怖は日々感じてる。友達わんちゃんが毎年減ってしまって実感する。
ちょっとでも動いてないと焦る。家族からの連絡が少しでも途絶えると何かあったかと不安になる。
毎日毎日もしかしたらいつかきっと急に・・・・って不安になるし
かわいいなぁって思えば思うほどもしもの時を考えて辛くなる。
でも、それを怖がってこの子たちと一緒に過ごさない人生を選ぶよりは
どんなに辛くてもこんなかわいい子たちと出会えた人生を選びたい。
他の人に飼われていたかも、なんて考える方がよっぽど嫌だな。
・・・なんの話だったかな。
友達から教えてもらったことだから曖昧だけど
伊坂幸太郎の小説に、もう世界が終わることが分かってる中で
それでも鍛え続けるボクサーに、記者の人が
「なんでもう終わるのに頑張るのか」みたいなことを聞いたら
「何歳まで生きるつもりで生きてるのか」って聞いたっていう。
あーーーーーーーそうだね。
やっぱりきっと80歳くらいまで生きるじゃん?って思いながら生きてるよ。
そんな保証ないのに。
でも、40歳くらいまで生きるつもりで生きても多分同じかもしれない。
あと一週間の命だって言われたら生き方を変えるのかな。
でもそれが分かってなかったら今と同じ生活なんだろうな。
一週間の命だって言われたら何をするかな。
でも、一週間の命だって言われた翌日に災害が起きる可能性だってある。
100日後に死ぬワニの最後を見れると思ってる読者のように。
私は100日後(あと47日後)に生きているだろうか。
もしかしたら楽しめない人生になってしまうかもしれないけど
楽しみだと思うものが先に先に話題になっている
100日後に死ぬワニ
フォローして毎日見ていたら100日後が耐えられなさそうなので
たまにいいねされたツイート、やりツイートでまわってくるのを
確認するレベルで見ています。
何が、耐えられない、なのか。
楽しんだり悲しんだりして
普通に過ごしているワニさんの日常を見ている内に
その存在が自分の中で大きくなってしまったら
失ったときに自分がどのくらい悲しむのか想像が出来ない。
仲のいい友達じゃなくて、知り合いの知り合いくらいの位置でいたい。
みたいな。感じ。
死ぬことをこっち側だけが知っている状態で日常を生きている存在を見るのが
こんなに辛いことだとは思わなかった。
最近更新された、ワニさんが好きな映画の2が春に公開されると知って
楽しみだな~!!!と喜ぶやつ。
楽しみにしているものが見れないんだ。。。。
そのことを知らずに喜んでいるんだ。。。。
なんてそんなことを思っている自分も
いま楽しみにしているものが全部見られる保証なんてないんだという事に気付かされる。
そしてそれに気付いても尚何かを楽しみにするという事を続けてしまう。
楽しみにするっていうのは生きる上で重要なことで
楽しみが無いと生きるの辛いなって思う事もあるけど
その楽しみが楽しめない未来がある事も辛い。
それを自分が楽しみにしてたと知ってる人がいないのも辛い。
もし知っててくれたら、こんな風になったよ、って教えてくれるかもしれないし
そしたらそれをもしかしたら天国で知れるかもしれない。
死んだ後に自分がそれを楽しめなかったことに気付いて悔しくなれたりするんだろうか。
前までは、とりあえず自分が死ぬまでに20世紀少年は終わらせてほしい、と思ってた。
けどそれはなんとか達成された。
私が今楽しみにしてることって言ったら
とりあえず近場の事で言うと
金曜日のMステトラジャ出演
土曜日のしめげんらじらー
来週のジャンプ(今週もまだ読んでない)
未来の事で言うと
トラジャのデビュー
SixTONESの活躍
劇団四季のアナと雪の女王(オーディション結果含む)
劇団四季の新作
SMAPの再結成(希望)
ONE PIECEの結末
ガラスの仮面の結末
四季関連はもうきりがないから上げきれないけど
WIKIとCFYはもう一度は絶対に見たい。
最後の2つは私だけじゃなくて作者さんの問題もあるからなーーー
というか2つだけじゃない。私以外だって誰に何があるか分からない。
このうち、すべてを自分が見届けられる可能性はどれくらいあるんだろう。
もしかしたら今週のどれかも、叶わない未来だってあるのかもしれない。
なんとなく自分は年を取るんだろうな、と思って生きてるけど
数秒後に自分が生きていない未来がある可能性だってある。
今まで何人の人が、まさかこの後この世からいなくなるなんて思わずに
去ってしまったんだろう。
いくつの楽しみが楽しみでないまま消えてしまったんだろう。
未来に楽しみを持つことは、すごく贅沢で傲慢なことなのかなって思った。
明日やろうは馬鹿やろう、っていう言葉
あんまり好きじゃないんだけど
(でもしりとりで元太君が言ってたからちょっと好きになった←)
明日やろ、って思っててそのまま明日が迎えられないなんて
思ってないから出来る事なんだろうな。
でもそれは裏を返すと明日死ぬと思って生きろって事になるのかなって。
明日死ぬかもしれないから迷惑かけないために仕事はキリが良いところで終わらせておこうかな、とか
明日死ぬかもしれないから買った漫画や雑誌は生きてる今読んだ方がいいよ、とか
ちょっと大袈裟だけどでも多分そういうこと。
(いま死んだら読まないまま捨てられる雑誌のなんと多い事か!)
それで、明日死ぬかもしれないから伝えたい気持ちは伝えておいた方ってことになるのかな。
明日じゃなくて将来いつかもしかしたら伝えようと思っていた気持ちを
伝えないままでいるのは心残りになるんだろうか。
でも、すぐには伝えられない思いってあると思うから難しい。
明日死ぬことが分かってるなら伝えられる気持ちもあるかもしれない。
玉砕覚悟だったら、そっちの方がいっそ伝えやすいかもしれない。
でも伝えられる方も困るだろうし難しい。
そう、明日死ぬかも精神で急に思いを伝えられて困る人の事を考えたら
困らせるくらいなら伝えないままでいよう、と思う事もあるかもしれないな。
先の事を考えて今をつまらなくしてしまうのは勿体ないなって思う。
よく愛犬の話をしていると
「死んじゃったと気が辛すぎるから、うちはペット飼えないな」
っていう人がいる。その気持ちも分かるから否定はしないけど
そうなると飼ってる人たちがまるで死んでも平気だから飼ってるみたいだなって思う。
そんな恐怖は日々感じてる。友達わんちゃんが毎年減ってしまって実感する。
ちょっとでも動いてないと焦る。家族からの連絡が少しでも途絶えると何かあったかと不安になる。
毎日毎日もしかしたらいつかきっと急に・・・・って不安になるし
かわいいなぁって思えば思うほどもしもの時を考えて辛くなる。
でも、それを怖がってこの子たちと一緒に過ごさない人生を選ぶよりは
どんなに辛くてもこんなかわいい子たちと出会えた人生を選びたい。
他の人に飼われていたかも、なんて考える方がよっぽど嫌だな。
・・・なんの話だったかな。
友達から教えてもらったことだから曖昧だけど
伊坂幸太郎の小説に、もう世界が終わることが分かってる中で
それでも鍛え続けるボクサーに、記者の人が
「なんでもう終わるのに頑張るのか」みたいなことを聞いたら
「何歳まで生きるつもりで生きてるのか」って聞いたっていう。
あーーーーーーーそうだね。
やっぱりきっと80歳くらいまで生きるじゃん?って思いながら生きてるよ。
そんな保証ないのに。
でも、40歳くらいまで生きるつもりで生きても多分同じかもしれない。
あと一週間の命だって言われたら生き方を変えるのかな。
でもそれが分かってなかったら今と同じ生活なんだろうな。
一週間の命だって言われたら何をするかな。
でも、一週間の命だって言われた翌日に災害が起きる可能性だってある。
100日後に死ぬワニの最後を見れると思ってる読者のように。
私は100日後(あと47日後)に生きているだろうか。
自分には、もしかしたらあと少しの命かもしれない
悔いを残したくない!と思って仕事を辞めてやりたかったことを始める―
というような行動力は無く。
もしかしたら楽しめない人生になってしまうかもしれないけど
楽しみだと思うものが先に先にあった方が生きてる今の人生は良くなると思うから
これからも自分はもう少し生きれると信じて楽しみを見つけて
生きていくのかな