幸せだった16日間

スカパー!で時々やってくる
16日間多チャンネルプレゼント


通常だと課金しなければ見られないチャンネルを
16日だけ無料・契約なしで見せてくれるキャンペーン


多チャンネルでありながら
私はこの期間、ひとつのチャンネルしか見なかった。


スカイステージ
知る人ぞ知る、宝塚歌劇専門チャンネルである。


誰も見てないのにこの口調で続けるの無理なのでやめる。


昔の舞台も最新の舞台も流してくれて
俳優さんたちがキャッキャキャッキャしながら
舞台の裏話や稽古場の様子を話してくれて
その時の映像も流してくれて
退団した方もきちんと名前も映像も出して
なんならゲストで呼んでいる。出演情報も出してくれる。


作品主義だから仕方ないとはいえ
少ない情報で狂喜乱舞してしまうのに慣れた劇団四季ファンからすると
あまりにもあまりにもな神コンテンツ。


テレビがつまらない時も
スカステもつけたら、キラキラとした映像が流れる。
舞台の途中からだって、華やかだからつい見てしまうし
意味なんて分からなくても気にならない。
有名なあの人がこんなに若い!なんて姿も見られる。


ちょうど直前に観た『アンドレジール』に出演されていた
水夏希様が、雪組記念特集でたくさん出演されていたのも良かった。
声が・・・・声が好きです水夏希様。
沖田総司が良すぎて、途中からだけど録画した。


あと雪組の現役・OGの退団がめちゃくちゃ良かった。
彩風咲奈さん×水夏希さん(ここでも水さん!)の師弟関係
朝美絢さん×望海風斗さんのお友達のような信頼関係
和希そらさん×壮一帆さんの初対面だけどあるあるで共感できる関係
(初対面と思えない壮さんの距離の詰め方が絶妙だった!好き)


どれもどれも良くて、夜寝る前にうっかり見てしまい寝そびれた。


柚香さんがガーシュウィンで歌い踊る!?
と気になって妹の職場の方のお母様からお借りして
これまた直前にDVDで視聴したNice Work~の放送も
偶然放送があった!
(これ放送ないかな~と思ってギリギリまでキャンペーン登録しなくて
最終日になって、あきらめて登録したら放送があった。これは運命)


柚香さん、本当に好き。。。
退団までにもう一度見たかったけど、難しいよね・・・


スターがファンから届いた好きなポイントのメールを読みながら
その場面の思い出話をして
その後にその映像を流してくれる番組も本当に最高だった。
月城かなとさんの蒼紫がかっこよすぎてるろうに剣心も録画した。


プロフィール帳も良かった。
誕生日も明かしてもらえない四季ファンからしたら
家族構成や好きなキャラクターやらなにやら
全部教えてもらえる(しかも自筆)の羨ましいしかなかった。
このプロフィール帳で知った極美慎さんが
ミーマイで、私が柚香さんを知ったきっかけにもなったジャッキーを
演じているというのもあってすごく気になった。


そしてなんかもしかしたら私は
とても水美舞斗さんがすごく好きかもしれないってちょっと
思い始めてるけどこの気持ちには気付かないふりをしている。


ZUCCAZUCAを読んで知っていた2014年の運動会も
放送があってこれもすごく良かった。
各組の色がこんなにも違うんだなぁっていうのを感じた。
(全体的に楽しかったからこそ、最後なぜか明日海りおさんだけ賞がなくて
悪意は無いのかもしれないけど、残念だった)


私はこのニュースでちらっと映ったまあ様に惚れたことがあるので
動画で見ることが出来て嬉しかった。
そしてトップの凰稀かなめ様の神々しさたるや・・・・


この時期って、トップに変わったばかりの人と、退団を発表したトップとが揃ったタイミング
だったんだなぁ・・・・

 


スカステの思い出を語ったらキリがない。たった16日なのに。
この期間、チャンネルを合わせればスカステが見られるというだけで
毎日心がうきうきして華やいだ。


私が登録したのが9月末


ちょうどその頃ジャニーズが色々あって
宝塚にも、色々あった。


このタイミングで宝塚の話ばかりしていた私は
傍から見たら、こいつ何も知らないのか??っていう風に見えていたかもしれない。
もちろん知ってたし(詳細はもちろん知らない)悲しかったけど
けどそんなことは言う必要は無いと思った。


SMAPのことなんかがあった時
ニュースで流れるSMAPの曲を聞いて
改めて良さを知った、ファンになったという声に励まされた。


私はこのタイミングで
宝塚の素晴らしさを知って、宝塚に支えられた。
宝塚って素晴らしいよ!大丈夫だよ!って
新しく思う人がいることが、巡り巡って誰かの励ましになってたら嬉しいなって
そういう気持ちで、ただただスカステを楽しんだ。

 


本当をいうと98%くらい契約したいと思ったけど
多分契約してしまうと視聴が義務になってしまう。
WOWOWもHuluも、そもそもスカパー!も入会してるのに
地上波テレビも好きだからなかなか活かせてない
(けどたまにある放送のために退会できない)現状で
新しいコンテンツに課金するのは、楽しめないと思った。


とても素敵な親戚の家に遊びに行ったような感じ。
憧れて羨ましくて居心地もいいけど、やっぱり実家が一番落ち着くから。


今は・・・今は!入らないけど
けど本当にこの16日間、とってもとっても幸せでした!

 

 

いち志音さんファンが抱くALWコンの感想

※このブログはいち谷原志音さんのファンが勝手に抱いた感想であり、
谷原さんのファンの方・ご本人には一切無関係です。
不快な思いをしてしまう方もいるかもしれませんがご了承ください。

 


先日開幕した劇団四季のアンドリューロイドウェバーコンサート

 

 

素晴らしい!!!最高!!!!!


という評判が増えるにつれて募るモヤモヤをどうしても解消したくてここに認めることにします。

 


コンサートが発表されたときに
志音さん出て。。。と思って
キャストが発表されたときに泣くほど喜んで

候補曲全部志音さん歌えるんじゃね?

これは谷原志音とゆかいな仲間たちコンになるのでは!?なーんて思って
スケジュール的に取れるだけチケットを取って楽しみにしていたこのコンサート


結論を言うと
最高!!!!!!!最高!!!!!・・・なんだけど
なんだろうこの物足りなさは・・・・


だって、だって
志音さんの歌をもっともっと聞けると思ってたんだよ聞きたかったんだよ。。。


開幕前の歌唱動画のアルゼンチーナが素晴らしくて
ああ~どんな曲が聴けるんだろ!って楽しみにしていたのに。


カウントダウン動画もアルゼンチーナで
ええええ曲焦らすじゃん!!!!
一体どんな秘密兵器隠し持ってるんだよ!!!!って
楽しみにしていたのに。


楽しみにしてしまっていたから・・・・・

 


他に曲なかっただけじゃん・・・みたいな。
いや、あったよ、マキャナン嬉しかったよ。
嬉しかったけどあれはソロじゃないので・・・違うんだ・・・


他の人はこのALWコンサートならではの曲を歌っていく中
志音さんだけが、なんで・・・・


一幕が終わった時点では、
エビータが志音さんだったことへの喜びと
(それでも、変なアレンジがあって聞きたかったのとはちょっと違ったり
いやあそこを聞かせてくれよ的パートがカットされていたりして
モヤモヤとしたものはあったけど、とりあえず志音さんで聞けたことが嬉しかった)
マキャナンが聞けた興奮とで
最高!!!!!!!
二幕はどれを歌うんだろうね!!!!って期待が膨らんで


膨らんでしまったのがいけなかった。


次!志音さん・・・・じゃなかった。
あ!次・・・も違った・・・・
クリスティーヌ・・・は真瀬さんだ(最高だった)・・・・


・・・終わった・・・終わってしまった・・・・


二幕を期待しすぎてしまったが故のがっかり感が半端なくて
最高だった気持ちと、なんだよ・・・・な気持ちがどっちもあって

だったらエビータパートはオリジナルのままで良かったよみたいな。
結果、なんかちょっと残念な記憶が勝ってしまった。


もう本当に最高だったのに。
飯田洋輔さんが本当に歌がうまくて浄化された気持ちになったりとか
真瀬さんのクリスティーヌがとても素敵で
最近知ったようなやつなのに、宝塚時代から応援した人の気持ちになって
泣きそうになったりもした。


でもやっぱり、志音さんの歌が一番好きで
もっともっと志音さんの歌が聴きたかった気持ちが勝ってしまった。


だってbridgeで志音無双を経験してしまっているから。
うちの人すごいんですって誇らしげになる気持ちを知ってしまっていたから。


もちろんエビータな志音さんは本当に素晴らしいけど
でも二幕がやっぱり記憶に残るし終演後の会話にあがるとして
その時に(特に四季ファンじゃない方には)志音さんの名前は挙がらないのではないか。
志音さんの歌が聴きたかった、志音さんで聴きたい歌もたくさんあった。


なんであんな構成にしてしまったのか。
二幕の満足感がすごいからかき消されているけど
飯田兄弟のファンは一幕でおそらくこのモヤモヤを抱いただろと思うし
笠松君ももう少し活躍出来たと思う。
(ある意味休めて良かったとも思うけど)


山下さんへはいろいろと思うことあるけれど
もうそんな感想どうでもいいくらいに、二幕の志音さんの出番のなさというか
全体的な構成の下手さにがっかりしてしまって
あんなに最高を見せて貰ったのに、こんな風に思う自分がすごくいやで。

もうほんとこんなこと言いたくないけど

大好きだけど、平田さん一曲分けてくれませんか……(ToT)


ただただ、志音さんの歌がもっと聴きたかった。


実は志音さんと笠松くんは、もしもの時のピンチヒッターとして
余裕を持たせているのでは??と思うくらい物足りなかった。


多分贔屓が出てない方が楽しめるコンサートなんだろな・・・・


志音さん、もっともっとすごいんですよ・・・・・・・・・・

 


確保してるチケット分はもちろん行くけど
恐れていた追加はしないかな。
いち志音さんファンからしたら、そんなコンサートだった。

 

1回目は期待してしまった分がっかりした記憶が強く残ってしまったので

2回目3回目と重ねていってもっと楽しめたらいいなって思って

とりあえず今のモヤモヤだけ残します。

 

浄化!!!!!!

 

おしもゆ

推し、燃ゆ を読んだ感想

といっても深い事とかちゃんとしたことは言えないけど思ったこと残しておく用

(ネタバレとか気にせず書きます)

 

「推し」という身近な言葉がテーマなこともあって周りにも芥川賞受賞後(前でも)読んでる人が多くて

理解出来る部分もあるけどしんどい

みたいな感想をよく見かけた印象。

決して「面白い」作品ではなくて、でも「推し」という存在がいる人にとっては何かを思わずにはいられない。そんな(どんな)話。

「推し」がいない人がどういう感想を抱くのかは気になる(けど調べはしない)。

うちの父は多分理解出来ないだろうな~~と思った。推す事と、SNSのスピード感とか。

(朝井リョウさんの「何者」を読んだときはツイッターをしていなかったから、ツイッターの表現がピンとこなかった私)

 

推しがファンを殴ったことで炎上したところからはじまる話。

(個人的に「炎上」って、その人の発言した事が批判の対象になって関連SNSが広まる事だと思ってるから、殴るという行為で炎上っていうのは直結しなかった、けど まいっか)

 

朝起きたら世界が変わってる、という事はよくある事だから最初から「あぁ…」ってなった。それは

キャッツが東京くることが決まった朝だったり

ハケンの品格出演が決まった朝だったこともあれば

解散説が記事になった朝もあったし

Snow Manが増員してることもあった。

(日付をまたいで30歳になった日の夜、30年生きててその人生ほとんどSMAP好きで生きてるってすごいな!ってなんか改めて思いながら眠って、母の「SMAP解散だって…!」という言葉で目覚めた誕生日の朝。一生忘れない)

 

3ページ目でいきなり「わかる」となった表現が出てきた。

あたしは触れ合いたいとは思わなかった。現場も行くけどどちらかと言えば有象無象のファンでありたい。拍手の一部になり歓声の一部になり、匿名の書き込みでありがとうって言いたい。

私は認知されたい欲が無いタイプなので、そーなんよ!!!となった。

 

生まれてきてくれてありがとうとかチケット当たんなくて死んだとか目が合ったから結婚だとか、仰々しい物言いをする人は多い。(略)調子のいいときばかり結婚とか言うのも嫌だし、<病めるときも健やかなるときも推しを推す>と書き込んだ。

私か?と思った。なんか心のなかには色んな気持ちがごちゃごちゃしてて、パレード開催してるときもあれば丑の刻参りか?みたいな気持ちもあったりして、

喜んでる反面悲しんでる人もいるかもしれないとか、その逆も然りで、感情的になってるツイートを誰かに見せる必要も無いのだけど感情は揺さぶられていますよ、という証明を残したくて

わかる人にはわかる、みたいな表現をしちゃうときの感じ。

これが5ページ目。こんなテンポで刺さってどうする?ってなった。

 

推しは「まあ」「一応」「とりあえず」という言葉は好きじゃないとファンクラブの会報で答えていたから、あの返答は意図的なものだろう。

ここ!!!!!!

ここは最初に忘れたくなくてメモに残した。

世間の人からしたら反感を買ってしまいそうな態度でも、ファンだから、ファンだけはちゃんと分かってるよ、と思う気持ち。思いたい気持ち。そんな不器用なところすらも愛おしく感じてしまう気持ち。

 

あーーーーーーーー(頭抱え)

 

そうなんだよなんかさ、知らない人はテレビや週刊誌で切り取られた表面的な部分を受け取って「いやな人」と思うし、それで「あの人ってこういう人よね」とか「あの事件ってこうなんでしょ?」と好き勝手話して、ファンに「どういう事なの?」とか聞いてきたりする。

入ってくる情報はあなたたちと同じだからそれ以上の情報は持ってない、

でもこの発言にはおそらくこういう意図があって本当はこういう事なんじゃないかなと思う…とかまで説明したいけどそこまで話すと「オタク必死かわいそうキモい(笑)」になるよねと思うから

「さあ…どうなんですかね…」としか答えられないあれ…(蘇る過去のあれこれ)

 

なんの話だったっけ?

とにかくなんかこの、ファンは分かってるんだけどな、という気持ちを現してるようですごく残った文だった。

 

そしてここで、主人公(あかり)が推しの発言をルーズリーフに書き起こし、CD・DVDは保存・鑑賞・貸出用に購入して出演番組は繰り返し見る

「推しという人を解釈する」タイプのオタクだということがわかる。

私はその時その時わーって盛り上がるタイプでデータとか発言とか覚えておくタイプじゃなくて、ツイッターで大手の方とかが「これはあの時の発言だね~」と雑誌の写真(有り難いけど恐らく著作権に引っ掛かる複雑なあれ)を載せていると、なんで覚えていられるんだろうと思っていたけどこういう風に発言すべてを自分に落とし込むタイプの人もいるんだな、そしてそれが苦になっているわけじゃなくむしろそれが呼吸になる人がいるんだということを知った。

 

と思ったら「アイドルとのかかわり方は十人十色で」といえ言葉がくるので、「ひぇ!」となった。色んなタイプの人がいるけど関係ない人からすると「オタク」でまとめられるから、困っちゃうけど。

ラジオをまとめたブログ(リアル)からもあかりが推しの言葉を書き起こすのに慣れてるのがなんか伝わってくる。

(余談だけど、ラジオの受け答えを見て私はきっと真幸くんのファンにはならなそうだな、と思った)

 

ただ、わからないなりに、それが鳩尾を圧迫する感覚は鮮やかに把握できた。これからも推し続けるのとだけが決まっていた。

「鳩尾を圧迫する感覚」わかる。

トレンドワードに推しが関連してるであろうワードが入ってるとぎゅってなる。

いいこと?悪いこと?って一瞬の間にドキドキする。

でも何があっても好きでいたい、いられるよね?いるんだろうなって思う。

 

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、の逆だ。その坊主を好きになれば、着ている袈裟の糸のほつれまでいとおしくなってくる。そういうもんだと思う。

 

そうだね!!!!!!!!!

もうこれはなんてわかりやすい言葉だろうと思った。そうそうそうそういうもんだよねーーーー(あかりと握手)

「ファンかわいそう」とか言われるけどファンはそういう部分だって魅力的だと思っちゃうからファンなんだよ。ごめんなさいね。

 

…と、ここまでこのペースで書いてこのままじゃストーリーなぞって共感してるだけだなと思った。まいっか(二度目)

 

推し活以外のあかりの出来なさは、私は少し分かる部分もあって苦しかった。

特にバイト先でのなかなかうまく立ち回れないところは、前職の飲食店でうまく出来なくて病む寸前までいって未だにトラウマなので辛かった。宇佐見りんさん、私の事見てたか?

 

それと、人気投票の場面。

(その瞬間のために逆算して行動したのに直前になって家族の邪魔が入って施行出来なかった時のストレスわかる。)

 

人気投票って本当にどうにかしてほしい。

特に今界隈は某大賞のせいでざわざわしてしまっているから特に。

投票数=人気 じゃなくて、そこにオタクの財力が関わってしまうのはもうだめだよ。

「頑張るから応援してね」と言うのも辛かろう(辛いと思っていてほしいという願望もある。)

今回は事件があったから真幸くんが最下位だったけど、事件が無かったら事件を起こさずとも最下位になってたであろう四位のミナ姉とそのファンの気持ちを考えたら悲しい。

人気があってもなくても、ファンにとっては推しが一位なんだよ。

「人気」順が出続ける限りは永遠に誰かは悲しんでしまうのはやるせない。

某大賞は今年でやめてほしい、卒業したいとかじゃなくてもう機能してない順位なので。

「私がもう一枚買っていたら」「それをファン全員がやっていれば」

そんな悲しいことで後悔させて、何がしたいんだろうと思うよ。

 

後半の流れは、まだ私は経験の無い領域で、でももしかしたらいつかその日が来てしまう可能性だってあるから怖かった。

(特に某中村くんはこういうことをやってしまいそうな“キャラ”なので)

インスタライブというファンが楽しみにしている(だろうという想像がつく)コンテンツで発表するのはダメだよ真幸くん…。

 

でも一番いい発表って何なんだろう。

週刊誌にすっぱ抜かれるとせめて公式から知りたかったと思う。

公式から出たら本人の口から聞きたかったと思う。

本人から聞かされると、楽しみにしていた時間で悲しまされるのはやめてと思う。

 

結果:悲しい 辛い

 

は変わらないんだし正解は無いんだろうか。

(週刊誌にすっぱ抜かれるのだけはやめてほしい)

 

今まで推してきていた人の人生をこの先知ることが出来ない絶望と

その先を隣で見られる人がこの世のどこかには居るという現実。

アイドルだって分かってるけど、そう言うことに直面した時に“分かって”はなかったことに気付くんだろうな。

 

最近は、脱退・引退だけではなく、この世からいなくなってしまう事もあり…

その後の生活すら想わせてもらえない辛さは想像を絶する。どうかその選択だけはしないでと思う。

推しがコロナに感染したとき、若者からは死者がそこまで出ていないとはいえ、発信が無い日々が続いたので“もしも”を考えてしまって、結構きつかったな。

復帰できて良かった…。

 

推し、燃ゆを読んだ人のなかで挙げてる人が多かった「推しは背骨」という表現。

 

いきなり例えを代えるなよだけど、私はクリスマスツリーに例えてみた。

 

私にとって「推し」はクリスマスツリーの飾り。

たくさんキラキラ飾ってツリーを楽しくしたい。人によってはごちゃごちゃし過ぎじゃない?って思うかもしれないけど私はたくさん飾るのが好き。もしどれか飾りが壊れてしまっても、他の飾りで埋めるからツリーはツリーでいてくれる、という感じ。

木が家族で、葉っぱは服とか食事とか。

 

あかりは木が真幸くんで、真幸くんのための活動が葉っぱで、それを楽しくするのがSNSとか自分への落とし込みだったのかな。

 

葉っぱの部分が推しに当たる、という人もきっといるんだろう。

 

どの推し方が正解とかはなくて、「十人十色」だから成り立ってる。

だけどやっぱり木の部分が推しになってる人の不安定さは、怖い。

 

「推しが人になった」

 

推しは人だけど(人じゃない場合もあるけど)

推しだから推せるんであって、人は推せない

でもずっと推させてほしいなんてエゴは押し付けられない。

自分(たち)が推さないと、推しは推しとして活動出来ないけど

ずっと推させてもらえる保証はない。

推すことはこっちの人生だけど、推しには推される以外の人生という選択が出来てしまう。

 

最近では、スクープのせいでさっきまで推していた人がいきなり活動休止になってしまうことがよくある。

スクープした人にとってはたくさんいる人の一人で、世間の人は名前も知らない誰かでも

その人を推すことで生きていられる人もいるんだって、そういうことまで考えてほしい。

(スクープする側にも人生があるから難しい)

 

推し、燃ゆがオタク界隈で話題の作品ではなく芥川賞受賞したことでたくさんの人の目に触れられる事になったことが

推しというものを持たない人が、推すということの意味を知ってくれるきっかけになるといいなと思う。

 

私の推し、人より少しだけでも幸せな人生を歩み続けてね。

 

 

 

世界でいっとー イカした物語~トラジャはドラゴンボールまたはワンピース~

 
トラジャのサマパラが終わった時に感じた
TravisJapanが好きすぎて吐きそう
好きすぎて物が壊せそう
みたいな感情をどこかにぶつけたかったので
お盆期間中の在宅勤務という有意義な時間を利用して
久しぶりにこの場をお借りすることにしました。
 
はぁ~~いや~~本当に最高の10日間でしたっ!!!!
休演日も含めて!!!!
 
私はメモしたり画面録〇したりもしないし
ジャニーズの曲一部しか詳しくなくて今回披露されたのも
8割は知らなかった曲だからタイトルも曖昧なので
もう感じたものだけざっくり記していきます。
 
8/1 のえるくん
ジャニーズJrのサマパラの幕開けでもあり
トラジャソロコンの幕開けでもある本当に本当のスタート日。
 
ジャニーズJrでソロコン、というのが初(?)だったこともあり
「どんなものなのか見てみようじゃな~い?」っていう視点の人も居たと思う。
だからこそ、のえる君のソロコンが少しでも期待より下回ってしまった段階で
他のメンバーのソロコンへの期待も薄れる(可能性もある)という立場で
それはもう相当なプレッシャーだったと思う。
いつも最初を担って、トラジャにも私たちにもお手本を見せてくれるのえる君。
 
結果は皆さま知っての通り、大成功。
 
実際に私も、その時までは推しの全公演と、見られそうな日程のみを購入していたけど
(のえる君は初回のみを購入)
終演後に残りの全公演購入してしまった。
これは、のえる君の公演もあと2回観たいし、他のメンバーも絶対に最高をしめしてくれると確信出来たから。
のえる君、本当にありがとう。
 
冒頭数曲歌っただけで、最高のミュージカル作品を観ているときのように感動していたら
本人もミュージカルを意識していたと言っていたので良かった(小学生の感想)
それと!少年忍者の使い方がもーーーーーー素晴らしかった!!
まず最初、ちょっと目を離した隙に(目を離すな)突然現れてたからびっくりして、
15時公演で今度こそ見逃さないぞ!!!と思ったら
実際に手品のように登場してて、わーーーこれぞショーだわぁ!!と思った。
 
でもここで逆に、バックをつけない中村君と元太君の公演に不安も覚えた。
バックいなくて、本当に大丈夫???
 
と、まぁこれは杞憂に終わるんだけど。
 
ピアノやコンテンポラリーダンスなど、彼らの特技を生かした演出もあり
(実際にのえる君がスタッフさんにプレゼンしたとか)
これは少年忍者のファンの方にも満足してもらえる公演だよ~~って思ったし、
彼らにもきっと良い経験値になったよねぇ。
 
名脇役』本当に素晴らしかった。
名曲ということは知りつつ、あんまり馴染みのない曲だったけど。
某有名ブログのおかげ?で、この歌は仲の良い幼馴染の歌だと思っていたけど
日記を持った少年のコンテンポラリーダンスを見つめながら歌うのえる君の姿を見て、
私には、同じ性別の友達を恋愛対象に見てしまった人の歌なのかな?と感じた。
すべての歌詞を知っているわけでもないし、あえて調べてもいないけど
なんかそう考えるととてもとても切なくて苦しかった。
 
あの少年がのえる君の昔の姿で~・・・という解釈も見つけたので、そこに正解はないと思うし
色々な捉え方の出来る作品を演出するのはのえる君らしいなぁ、と。
 
アイランドTVで披露もしていたけど、それでもソロコンでSMAPのオレンジをやってくれたのは嬉しかった!
世界~も無限大も嬉しかったよー!!!!
碧いうさぎの手話の「あおい」が「寂しい」(だっけ?)の手話で表現されるように
手話で歌を伝える際には、歌詞を読み取ったうえで歌詞にはない表現をしているところもあるのかもしれない。
それに気付けるのは手話を勉強している人だけの特権、
と思うと特別感が出てていいね。
(私は無勉強なのでそのような表現があったかは知らない)
 
一人でのユニークタイガー、夢のハリウッド、そしてTogether Now・・・
これまでのパフォーマンスで一人の力を見せつけてから7人の歌を堂々と歌う姿が
本当に凛々しく頼もしかったな。そして何より、本当にのえる君はメンバーが大好きなんだな!!!って思った。
初日の公演だったので、この3曲パートは共通なのかな?と思っていた。
特にTogether Nowは最後に7人の姿が出てくるという演出・・・・・・
リアル過ぎて最初本当に登場してるのかと思った!!!!!!!!
こ・・・こんなことしてくれるの~~!!!!泣いちゃう!!!!!
今後の公演で一人ずつ立って行って、最後にちゃかちゃんがセンターに立つんだぁ・・・・っていう
姿を想像しただけでもうNamida Namida・・・・・
 
のえる君、本当にパフォーマンス力が高い!!!!!!!
いや知ってたけど!!!!!!!!ダンスは言わずもがな
歌声もずーっと安定してる・・・・・強い。。
そしてここでまたしても、明日の中村海人君大丈夫だろうか、という不安が過るのであった・・・・
 
8/2 中村海人くん
 
ふらふら人間の私の現時点での推し。中村海人君。
 
何を隠そう中村君が好きだな、と確信させられたのが去年のサマパラでの
「君の瞳に~・・・」だったので、楽しみなの半分
配信で「君の瞳に~」を見ていた時に、歌・・・・ハラハラと思っていたので
(虎者は残念ながら全滅で行けなかったので課題と言われていた歌は聞けてない)
1時間半一人で、バックの子のサポートも無しに、大丈夫???って心配半分だった。
 
開演時間になって映し出された赤い部屋。
ソファーに寝そべる中村海人君。
 
ああああああああ!!!!!!もう1500円!!!!!!!!
 
この公演はスマホの画面を家族がいる中で一人じっと見る、という視聴方法だったのですが
家族に無理言ってテレビ画面で見せてもらってなくて良かった~~!!!
照れ死にしちゃうところだったっ!!!!!!!
 
8/2にハートマークをつける推し・・・・かわいい・・・好きだ・・・・
 
控室から廊下へ、ステップを踏みながら移動する推し・・・・最高。
 
と、ここですでに初日ののえる君と2日目の中村海人くんとで
登場の仕方からしてすでに全く違う公演になっていることが分かり、
 
えええええええTravisJapan天才!!!!!!!!となる。
 
中村君のかわいい・かっこいいところ全部書いていったら時間がかかってしまうので
色々とすっ飛ばすけど
(それともうすでに記憶がおぼろげ、残念な脳みそめ)
 
「中学生くらいからやってみたいな~と思っていた演出」
一人のお客さんを座席にあげてその人にだけ歌う、という・・・・・・
 
 
は・・・???(天を仰ぐ)
 
もう本当にこれ、配信だから出来ると思ってくれて良かったよね。
実際の会場でやってたら、本人は意識飛ぶし、周りは嫉妬に狂うしで・・・・
(でもなんか見慣れた光景でもあると思ったら、タガナンの連れ去りっぽいからかな)
跪いて目を見ながら「今日はありがとう」とかなんか言ってくれてるのに
途中照れちゃってちょっと視線を外しちゃうのも含めて最高でした。
あれが天然でも計算でも最高です。ありがとうございます。
 
あ・・・なんかそういう演出とか好きなんだ・・・・ふ~ん・・・・(照)
 
頑張って教えてくれたダンスは家族がまわりにいたのと
ただ単に高度過ぎて全然踊れなかったけど、ファンを信じて教えてくれる姿が
とてもとてもかわいかったのでありがとうございました。
 
ポンポンを持ってのニートまん。これもう私が今さら言う必要も無いけど最高でしたよ。
ゲームこんな風にやってるんだろうな~・・・ニヤニヤ(逮捕)
実際めっちゃ働き者だし、新入社員だし(三田君)、TravisJapanだし(超努力家集団)
まったくニートではないのに、自分のキャラをわかっててこの歌選曲しちゃうところとか、好き。
 
かーらーのー「君と僕の6ヶ月」いやマジかて。
SMAPの中でも大好きな曲だよ。まさかやってくれるなんて・・・・(号泣)
「深夜のコンビニ バイトをはじめて」そ~似合う~~!!!!!
《求》コンビニのバイト店員 未来に希望も抱けずただなんとなく過ごしてる少年の役
 
ラジオだけを楽しみに生きていたそんなある日、コンビニに訪れた一人の女によって・・・!!
っていうところまで考えて、これ知ってる・・・と思ったら『明るい夜に出かけて』(佐藤多佳子著)でした
めっちゃやってほしい・・・・
 
そしてこの数日後にハケンの品格でコンビニみたんちゅ姿を拝めるという・・・ここまでが中村海人のサマパラ。
 
個人的に縄跳びやってるみたいな振付がめちゃめちゃかわよでしたーーー!!!!!!!!
 
あとメンバーのうちわ出す演出かわよすぎるよ~~
まるで恋をした相手が松倉君みたいな振りも好きだったよ~!!!!!!!
 
あ、あと順番忘れたけど「君の瞳に~」がまた聞けたのもすごくすごく嬉しかった!!!!!!!!
好きになったきっかけなので!!!
最後の羽が生える演出はまじ天使でした。。。本当にこの曲が似合うしこの曲を好きだと思った
その感性が好きだなって思うよ。
 
と、途中でふと思い出します。
 
確かにこの公演にはバックは不要だった!!!!
そして中村海人君、歌がめっちゃうまくなった!!!!!!
 
独り占めさせてくれる演出もあり、ここにバックの子たちがいたら
その設定が破綻してしまうので一人でやるのが正しかった。
のえる君の公演でバックの子たちの存在感と必要性を感じさせておきながら
一人で出来る公演も見せつけられてしまった。ひれ伏すしかない。
 
それと、もともとはラジオで聞いた中村君の声がすごく優しくて落ち着く声だったのがきっかけで
中村君が気になり始めてしまった部分もあり、
その声で歌われたらもうーーーーという感じでした。
ファンの方も言っていたから、本当に歌を練習してうまくなったんだと思うと・・・・(泣)
 
足跡の演出もすごく良かった。
今までのメンバーも含めて、大事にしてるんだなぁっていうのが伝わったよ。
 
あ、シーツの演出はね、あかんですよ・・・・・・・・・
 
中村君の声がすごくすごく好---きだよ。
めっちゃ不器用に、だけどまっすぐにメッセージを伝えてくれる姿とか
ぎこちない笑顔とか、あぁ好きだなぁと再認識出来た公演でした。
 
ただ、18時公演残り30分というところで夕飯になってしまい
片耳イヤホンで横目で配信を見てたんだけど最後の最後に回線がお亡くなりになり・・・
 
格闘してる間に配信が終わってしまったので最後のTogether Nowもメッセージも聞けなかったので
私の中で不完全燃焼になってしまったのだけが残念で・・・・・
 

円盤化しますように!!!!!!!!!!!!!!

 

 
8/4 元太君
 
すでに2日終わってキャパオーバーになっていたので
この休演日が本当にありがたく・・・・ぎゅうぎゅうのスケジュールにしないでくれてありがとう。
 
元太君としめちゃんの公演は在宅勤務だったからこそ見ることが出来ましたー!!!在宅最高!!!!(コラ)
 
中村君の公演でバックがいないソロ公演に物足りなさは感じない、
ということは分かっていたし、歌も踊りもなんの心配もしていませんでした。
心配なのはMCくらいか・・・??(笑)
 
ただ、フォローしている元太君担さんたちが皆揃ってソワソワしていらしたので
私も一緒になってソワソワしていました。
 
開演して聞こえるのはアカペラで歌う元太君のアニバーサリー。
 
もう最高じゃんか・・・・
 
一言一言まっすぐ大事に歌う元太君・・・・かっこいい。とても。
 
途中で音が入ってくるところのタイミングとかも全部すごくかっこよかった。
 
元太君は他のメンバーとは異なった〇〇メドレーとくっきり分けた作りだったけど
これが元太君のまっすぐさにぴったり合ってるし分かりやすくてこれはこれでいいな!!!!って思った。
ジャニーズジュニアだから出来ることだね!!!!!
 
それともう本当に顔が良い。
 
私はとくに青の時代がKinkiさんの中でも好きなので、元太君の青の時代はすごく良かった。
 
歌いたと思った理由は後で言います、という焦らしプレイにドキドキしていたら
「すごく歌いたいと思ったから」という理由にクラクラしました。それが一番大事。
 
グループでの公演だと、歌いたい歌と魅せたい歌と他のセットリストとのバランスを考えて
歌いたいけど歌えない歌というのもどうしても出てしまうのかもしれないから
すごく歌いたいと思った歌を歌えるのはソロ公演ならではだよね!!!!!!
 
着替えを見せないようにする作戦とか大好きでした。
 
歌ってる姿としゃべってる姿のギャップにやられるしかなかった。
元太君のまわりの人はみんなこのペースで話す元太君にほわほわ解かされるんだろな~~
 
それとやっぱり元太君、本当に顔がかっこいい。
ただ単に造詣がどうとかじゃなくて、内面から出てくるまっすぐさと美のかけ合わせが・・・・
横顔がとくに本当に画になるので、これはもう是非大河ドラマで観たい。
最初は視聴者側も、この子なんなんだろうって思いつつもどんどんかわいいわんこに見えてきて
かわいいかわいい今日も元太丸(役名)出てきたって癒されてたのに
最後非業の日を遂げて視聴者滝涙元太丸ロス・・・・みたいな感じになってほしい。
三谷幸喜さん、聞こえていますか?
 
中村海人くんの公演が「俺とファン、一対一」だったとしたら
元太君の公演は「俺とファンのみんな・今まで関わって来てくれたみんなへ」という感じだった。
ソロ公演という絶好の機会を、今まで応援してきてくれたすべての人たちへの感謝を伝える場にしてくれていた。
元太君のファンって幸せだろうな~こんなにまっすぐに愛を伝えてくれて。
そしてこんなにも大きな愛をまっすぐに抱いている元太君を有しているTravisJapan最高だなって思えた。
 
メンバーの写真を出したり、MCではメンバーを呼んだ中村君と違って
元太君はメンバーの顔は出さず、見学者にも声のみの参加に留めていて
本当にあくまでもこのステージは一人でやりきる、という気合があったんだろうなと思った。
(メンバーを上げた中村君に気合が無かったわけじゃなくて、表現の違いだよね)
 
それと、(実際には他にも来ていたけど紹介されなかった可能性もあるけど)
唯一 他グループ SnowManの佐久間君とラフォーレ君(ラウール)が来ていたのも元太君だった。
人望かな~~~グループの垣根なんてひょいっと超えさせちゃうんだなーっと感心しました。
 
個人的には少年隊メドレーがめちゃめちゃに好きでした。
元太君はイケメンというよりかは昭和のハンサムという空気をまとっているので
少年隊めっちゃ似合う!!!!!少年隊に青春を捧げたマダムたちに刺さるのではないでしょうか。
ジャケットが東山君のと聞いてびっくり!!!すごーーーい!!!
東山君は知ってるのかな????後継者がいるよって教えてあげたい。
(それと若い頃の衣装なのかな?東山君意外と小さいんだなって思った)
 
元太君の公演もファンと共有の空間だったからバックなくて大正解で、
そうなると次は、のえる君は上手にバックを使えていたけど他の子たちはバックいらないんじゃ・・・・って
ならないかな、という不安が出てきた。
毎公演最高最高が続くと、もしちょっとあれ・・・??みたいなメンバーいたらどうしよう、と思ってしまう。
 
8/5 しめちゃん
 
控室スタートだったので、ああ!!!中村君とかぶっちゃった!?
って思ったけど全然違った。
 
しめちゃんは公演前に寝ていたところをJr.SPに起こされる、という演出。
(その後公演ごとに変えてきた。最高)
 
控室スタートでも全然違う演出が出来るんだなーーというのと
もうすでにバックがいることが大正解な演出だったので不安はなくなる。
 
ああもうしめちゃんかわいいなぁ、、、、なんて思っていたら
スタートいきなりtoxxxicってマジかよ。
 
キスマイバックについたのは見ていなかったし去年のサマパラもあんまり曲を知らずに入って
その後勉強のために聞いてめっちゃ好きな曲だったので
もう一回見たいなーーとは思ってたけど初っ端いきなりやるんかーーーーい!!!!!!!
いやーーーーやっぱりかっこいい。あとJr.SPの使い方も正解。
スタートからのギャップ落差すごいわーーーーって思ってたら冒頭だけじゃなくて
全体的に☆しめちゃん☆と卍龍也さん卍の使い分けがすごいことになってて
七五三掛龍也怖ろしい子・・・・!!!!!!!となった。
 
でもまぁこの辺の感想はすべてのえる君が代弁してくれたので私が言うことは何もない。
 
ファンの人が期待しているしめちゃんを全部やってくれた感じ!!!!!!!!
 
ふわっふわしつつもちゃんとバックの子たちに話をふるところは
さすがトラジャのお兄ちゃん、と思った。
 
もともとしめちゃんの、ハスキーなような高いような甘いような苦いような
という歌声がめっちゃ好きだったので、それをずっと堪能出来て最高でした。
 
キスマイの曲が多かったのでキスマイ友達に見て欲しい!って連絡したけど
間に合わなくて残念・・・・・だったので円盤出してください
 
 
8/7 閑也くん
 
本当に申し訳ないんだけど、
今まであんまりちゃんと歌を聞いたこともなかったし
そんなに前へ前へというキャラでもなさそうだし(コメディ―タイガーなのに)
一人でやり切れるのか、一番不安だったのはしーくんでした。
 
でもでもでもでも!!!!!!!!
一番楽しそうで夏でうきうきしたのはしーくんのサマパラだった!!!!
 
残念ながら閑也くんの公演だけ出勤日とかぶってしまい、
お昼の45分と帰りの電車(電波最悪)でしか見られなくて
(購入していたので15時は映像のみ仕事中に流してみてた←)
しっかりちゃんとフルで公演見たかったなーーーーー
特に評判が良かった手品~鏡の演出はどの公演でもちゃんと見られなかったので・・・・TωT
円盤・・・・お願いします。。。。
 
登場の仕方も、最初に閑也くんの元気な声が聞こえて来てから
カーニバル♪♪で出てくる、というまた新しい登場の仕方だーーぃ!!!!カーニバール♪♪
 
閑也くんの公演前半はもう夏!!!夏!!!!っていう感じで
そういえばSummerParadiseと言いつつ、あんまり夏らしい演出してた子いなかったな。。。。という事に
今更気付いた☆w
これこそSummerParadiseだね!!!!!!!!!
特技のバスケを使った演出はとっても恋でした~~!!!!!!!
 
他のバックに比べて(多分)そこまで知名度が高くない子たちを使っていて
色々と不安だった時には、せめてそこはファンが多い子を付けてもらった方が良いのでは??と
それこそ、本当に心底失礼な心配をしていたのですが・・・・
自分がしてもらって嬉しかったことを、まだ入りたてのジュニアの子たちに教えてあげたくて
バックについてもらった・・・・・って・・・・・・おい・・・・・
世界が探していた優しさがここにあるよ・・・・・・・(涙)
 
もちろん他のメンバーのバックも貴重な経験でチャンスにしていたと思うんだけど
自分のソロコンサートを経験値として無駄にしないようにするしーくんの優しさ深海レベル。
MCでもちょいちょい自信が無さそうなコメントが出ていたけど(誰も見たくねぇか、とか)
もっと自信もって欲しい!!!!!アナタスバラシイ!!!!!
 
それと、これまでの4人も「歌がうまい」ってビックリしたけど
閑也くんが一番びっくりした。めちゃめちゃ歌がうまい。
こんなにうまいのに、前面に出ないでいたの・・・・??安田君か???←
閑也くんの優しさが深くまで浸透した歌声。ずっと一人で歌ってるのに揺らがない強さ。
こんな歌声がトラジャの歌を支えてくれてたんだね・・・・・ありがとう・・・・・(涙)
 
 
8/8 松倉君
 
いきなりLIFEで始まるとは思わまあが。
 
 
えええええええええって叫んだ、ほんと。
ありがとうありがとう松倉君。
松倉君には、わたし鏡を歌ってもらえたらいいな♪くらいにしか思ってなくて
冒頭はきっとKinkiさんだろなって思ってたから
まさかいきなり関ジャニ∞しかもLIFE。めっちゃびっくりしたもう最初で1500円払った。
しかも最初からすごく楽しんで歌ってるのが伝わってきた
めっちゃ気持ち載せて声出して歌ってるのが楽しいーーーー!!!!!!!!
て感じ。
 
自分のやりたい事を全力でやりたい気持ちと、
トラジャのシンクロダンスのために抑える部分との葛藤?みたいなのがあったようだし
インスタの動画でもやりたいことをやれるのが楽しいって言ってたけど
本当にそれが伝わってきた。いまやりたいことを我慢せずに出来てるんだろなって。
(トラジャでのパフォーマンスが我慢しているというわけじゃなくて)
 
ジャズっぽいのもかっこいいなって思ってたらそれも関ジャニ∞の曲だったんだね!!!!
めためたかっこよかった。
まちゅ、おもち。みたいなイメージだったけどあんな大人な雰囲気出せるのすごい・・・
 
TJコーリングの演出は本当に笑ったよ!!!!まさかこんな形でメンバーをステージにあげてくれるだなんて!!!
Wカイトありがとう!!!!!!!(笑)
 
回線がぶっ飛んでしまって、12時公演ではローラースケートのくだり見れなかったんだけど
あんなかっこいいパフォーマンスにあんな格好でローラースケートで登場して
ローラースケートハラスメント(笑)
 
のえる君と少年忍者が白雪姫と小人
しめちゃんとJr.SPが姫と従者
しーくんとJr.が先生と教え子
 
だとしたら、松倉君と少年忍者はピーターパンと迷子たち、と思いきや
犬(松倉君)と飼い主、みたいな。
元気なお坊ちゃんを手なずけるじいやたち、みたいな関係にも見えて
とりあえずのびのびやってて楽しそうな松倉君がめっちゃかわいかった!!!!!!!!!
 
わたし鏡やってほしいので、いつかやってね。
安田君と松倉君、身長も肩幅も似てるしオシャレさんだから合うと思うんだよね。
 
松倉君だけ唯一、18時公演が関ジャニ∞とかぶってしまって
見届けられなかったのが残念だったけど、2公演分のパワーだけで十分って思えるくらい
一番面白いステージだった。
こんな秘密兵器有してるTravisJapan強すぎるな。。。
 
 
8/10 ちゃかちゃん
 
他のメンバーと違って、ちゃかちゃんのステージは
絶対に大丈夫、という気持ちしかなかった。でもこれまでのメンバーのソロ公演が
あまりにも想像のずっと上をいてくれていた分、
既に期待値が高かった宮近君は、どんなにすごいものを見せてくれても
「まぁこれくらいはやってくれるって思ってたよね。」
になってしまう可能性もあった。
 
でももう全然上だった。まだ私は宮近君のなにも分かっていなかったんだ。
 
まず開演時間になって画面が切り替わったのになかなか本人が出ない。
これまでの公演はずっとすぐに本人出てくれていたのに、ここにきて焦らし・・・・!!!
 
あーーもうこれだからリーダータイガーはもう・・・・(頭抱)
いきなり違う演出もってきちゃうもんねーーーー
 
ここまで誰も登場の演出かぶらなかったの本当にすごいと思う。
 
焦らして焦らして・・・どこから出てくるの??って思ったら
カメラの近くい居たんだーーーーー!!!!!!
と、ここでもうちゃかちゃんに会いたかった気持ちがMAXいってるので嬉しい気持ちになってる。
 
1曲目は知らない歌だったけど、歌詞からちゃかちゃんの強い意志が感じられて
俺はこう思ってるんだから、ファンの人も分かってるよね?
 
って言われているみたいだった。ついていきます。
 
そこに居るだけで圧倒的帝王感。
通称クリエCの方が背が高いというのに、
誰もが宮近君を見上げているような。勝てない・・・・と屈する感じ。
 
ちゃかちゃんの公演は、私なんぞが語れるような内容では無かったことは
長年のファンの方のブログで察したので多くは語りませんが、
エイターとして・・・・最高のMasterpieceをありがとう!!!!!!!!!!
 
パフォーマンスとMCのギャップがすごかったな~~
 
トラジャのリーダーとして居てくれてるのに
自由に喋れるとあんなにぽわんぽわんなんだね~~=ω=
 
結果的にバックをつけた人たちはバックの使い方がとても上手だったし
つけなかった人たちはそれなりの意味がある演出だった。
もっとTravisJapanの決めたことを信じようと決めた夏。
 
トラジャ全員ダンスがうまくて、それをずっと見せられていたのに
宮近君のパフォーマンスを見て言うと、すごくうまいんだなっていうのが分かる。
一つ一つの動きに意味があるようにも見えるし
体が勝手にリズムを生み出してしまう人間みたいにも見える。
とにかくパフォーマンスをすることが好きなんだなって言うのが伝わってきた。
 
この人がリーダーで良かった!!!!!!!
 
それはパフォーマンスからもメッセージからも伝わってきた。
 
ここに来るまで色々なことを経験してきたちゃかちゃん。
それでも、TravisJapanに居続ける事を決めてくれてありがとう。
メンバーの感想をあげてくれるちゃかまる、愛に溢れていた愛しかったよ。
 
宮近君がセンターにいるこのグループをずっと応援していたいと改めて思えた。
 
それとこれは超個人的なことなのですが
今までずっと一人で公演を見て、心の中で悶絶していたんだけど
宮近君の公演だけ、最近トラジャを覚えた友達にソロ公演のことを伝えたところ
「一緒に見れないかな?」と言ってくれ、シアタールームを借りて視聴しました。
誰かと一緒に、うちわやペンライトを持って、叫びたいときに叫べる、のが
すごく楽しかったし嬉しかった!!!!!!!!!!
 
 
ここまで最高でしかないソロ公演を7人分×3回も見せてくれて
それでも最後の最後に7人が揃った姿を見て、
ああTravisJapan最高だなって思えた。本当にすごく好きだなって思えて。
 
それぞれの公演を褒めあうところも大好きなTravisJapanだったし
まだ余韻に浸りたいのに20時にハーゲンダッツさんの提供動画をアップしてくれちゃうところも
大好きなTravisJapanだった。
 
どうなることかと思っていた2020年の夏を、
こんな形で「最高な夏だった」って思わせてくれて本当にありがとう。
しかも来年も、再来年もその最高を更新させてくれるみたいだから期待しちゃうね。
 
 
 
さてここでタイトルの意味の話になるのですが
最初は誰もが思ったように
どうしてトラジャだけソロ公演なんだろ、7人の姿を見たいんだけどな。
と思っていました。
 
でも蓋を開けると、ソロだからこそ分かる個々のパフォーマンス力の高さ。
そして配信だったおかげでそれを、他担も知ることが出来た。
恐らくこれが通常通りの公演だったら、他担は担当に見てもらいたいから、と思って
自担以外の公演は遠慮して入れなかっただろうと思う。
全員分入れる人なんてごく一部の人で、その人たちがいくら「すごかった!ダンスすごい!歌がうまい!選曲センス抜群!」
と言われたところで、へ~良かったんだ、良かったね、止まりになるところだった。
 
そして7人のパフォーマンスだと、どうしても自担を追ってしまい
なかなか他のメンバーの魅力というものには気付けない。
他担さんから教えてもらって、へ~そうなんだ、と思うだけだったと思う。
 
今回のソロ公演を配信してくれたおかげで
トラジャ担がそれぞれ、自分の感覚できちんと
他担の魅力を知ることが出来て、自担のことはさらに好きになれた。
好きの底上げが出来た。
特に昔からのトラジャ担さんと松松担さんはそれぞれを深く知ることが出来ないまま
応援してしまっていたかもしれないので。
 
そしてその気持ちが7人集まったところに集結することによって
まるでドラゴンボールのごとく、願いが叶っちゃったりしそうだな、という自信が持てた。
 
それと、各々がバラバラに力を付けてから集結する。
これはワンピースの3D2Yに似ているな、と思った。
 
3D2Yは、麦わらの海賊団が当初3日後にここで待ち合わせね!と約束していたんだけど
色々あってまだ自分たちは力が足りないと実感したルフィーが
この3D2Yという入れ墨をいれて散り散りになってしまった仲間に送ったメッセージ。
 
3日後じゃなくて2年後に会おう、それまでに各々力付けておこね。という意味(と仲間だけ分かる)
 
まさに今回のソロ公演、それぞれ力つけて集結したことによって
グループとしてとんでもない力を持つことが出来たんだろなって。
 
(引っ張ったわりに内容うすいな?)
 
夢のような10日間を終えたTravisJapanもトラジャ担
なにがあってももう大丈夫と思えた時間でした。
 
TravisJapan大好きだよーーー!!!!!!!!!!!!
 
 

アワ ラスト サマー 想い出の

もう戻れないよ どんなに懐かしく思っても
あの頃確かに楽しかったけど
それは今じゃない
(浜崎あゆみ/EndRoll)

 

 

なんていう歌がふいに頭によぎってしまうくらいにあの夏のマンマを回顧してしまいました……

*******************

 

 

3月開幕のマンマミーアの稽古場が公開されました。

 

そこには写っていて欲しかった人がいなくて
写っていて欲しくなかった人がいました。

 

写っていなかった人たちのことは仕方ない、
きっと世代交代はあるだろうって思ってたからあきらめもついた。

 

写っていて欲しくなかった人。
それは岡村美南さん。

 

誤解を招く書き方をしてしまったけど
私は岡村美南さん、すごく好きで。
劇団四季で一番最初に「この人で観たい」という人と認識した人でした。
私を劇団四季の世界に連れ込んでくれた方でもあり
どの作品でどの役を演じていても私の中では
【美南さんの芝居が正解だ】と感じるくらいに
私がこう演じて欲しいと思ったところをきれいに膨らましてくれて、
もちろんそれだけじゃなくて演技も歌もダンスだって全部大好き。
たまに引くほど美しいところも大好き。
美南さんはなんかそこに居るだけで泣けてくる。
大好きでクレイジーフォー・ユーでは出身地だからと富山県公演に行って、ついでに母校も寄らせていただきました。
(校門の前で写真撮っただけ)

 

本当に本当に好きな女優さん。

 

なんだけど、「美南さんのドナ見たいな~」
というファンの方の意見にはなんとなく同調できなくて。

もちろん「いつか」は見たい。絶対見たい。
でもそれは「今じゃない」なって、自分の中で思ってて。
せめてもう5年くらい先かなー・・・・って。

でもいくつかの、美南さん出るかな?という演目の稽古場にことごとくいらっしゃらずに
ファンの間で「ドナデビューかな!?」って囁かれ始めていて
それが全然楽しみじゃなくて。どうかこの稽古場写真にいて欲しい・・・いなかった・・・・・
みたいな繰り返しで。

そして昨日ついにそれが現実として目の前に現れたときに


まじかー・・・・・・・って。

 

 

大好きな女優さんの新役デビューをこんなにも喜べないものかと
そんな自分に嫌気がさすくらいに、本当になんか全然嬉しくなくて。

萩原さんサムと念願の竹内くんスカイと三平さんソフィを持ってしても
美南さんがドナに居ることのショックが大きくて喜べなかった。

美南さん、大好きなのに。

 

喜べない理由としては
早くない?若くない?

 

今までドナを演じて来られた方がおいくつだったかは知らないのですが美南さんは私と同い年。
そんな人が二十歳になる女の子の母親役をやるのか??っていうのが現実的過ぎて受け入れられなかったのが一つ。
(そういう意味では劇団四季の生年月日を公表しないやり方は正しかったんだな~と思いました。
年齢を知らなければ受け入れられていたのかもしれない。)

それと、私がソフィをやってほしかった志音さんとの年齢差。
娘のソフィよりも母親のドナの方が年上になってしまう!!!
私は美南さんと志音さんを、母娘としてじゃなくて
エルフィーとグリンダのような親友として
(またはエルサとアナの姉妹として)まだ観ていたかったから。
(結局志音さんもソフィにはいなかったから、母娘でもなくなっちゃったけど)

 

ソフィの年齢より10以上上の志音さんがソフィをやることも
美南さんのドナを「早い」と感じるのと同じくらい、違和感を感じるべきなのかな。
でも仕方ない、志音さん、かわいいから←

 

 

光川さんも恐らくドナの年齢よりは若いと思うんだけど
「若々しくて」パワフルで美人なお母さん、っていう感じがすごく良かった!!!!!!

美南さんも「若々しい」ドナ、に見えるのかな。「若い」ドナになっちゃわないかな。
っていうのは美南さんの演技力を懸念してるわけではなく、どうしても溢れちゃう若さ、みたいな。
(いっそヒアウィーゴーの方を上演でそれのドナだったら超楽しみだったかもしれない)

 

それともう一つが、ドナ女優さん四季退団作品に選びがち、っていうところ。
(て言ってもめぐさんと樋口さんしか知らないんだけど)
美南さんがめぐさん、樋口さんラインの女優さん(〇〇ラインっていう決めつけ自体がナンセンスだけど)
異論を唱える人はそんなにいない、と思う。
で、美南さんがドナをやる時は少しだけ退団がちらついてしまうかもなって前から思っていたので
美南さんがドナをやることで、劇団四季のストッパーが壊されてしまった気がしてしまった。
もちろんアナと雪の女王のオーディションを受ける、という意思がある方が
上演前に退団を考えることは無い、と思うけどなんか私の中で砦としていたものだったので
もう美南さんを止められないんだなーーーみたいな。
いつか「もうドナもやったし」ってなってしまう気がする。
(30代以降の女優さんがメインで出来る作品が少なくなってしまうのは本当に残念)

だから、「まだドナやってないじゃん!」な美南さんでいて欲しかった、みたいな
私の超勝手なわがまま思考のせいなんだけど。

大好きな作品と大好きな女優さんが揃ったのに
こんなにも喜べない事にとてつもなく凹んでしまった。

でもファンの人はほとんど喜んでるからそんな気持ちに水差したくなくて
でもこの気持ちも残しておきたくて。。。。。

 

 

知ってる。
美南さんのドナ絶対最高だし、私超好きだしそこにドナがいること。
年齢なんて気にならなくなることも分かってる!!!
でも発表された時は自分のなかで納得できなかった気持ちも忘れたくない。


そして。
2016年(信じられない)8月から約4ヵ月?くらい(思い入れあるわりに曖昧)
あの夏のマンマミーアが忘れられない。

かわいくてかわいくてかわいくてちょっと気が強そうで
かわいくてかわいくて歌が心にスコーンと届く志音さんのソフィ。

パワフルで美人でソフィの自慢のママで、でもちょっと弱いところもあって
美人でスタイルが良くて男勝りで魅力抜群だった光川さんのドナ。

出てきた瞬間、好きってなった黒シャツ田邊さんのサム。

途中交代して、サムの印象ががらりと変わって演技でここまで意味を変えられるのかと驚愕した阿久津さんのサム。

 

高倉さんも麦子さんもまりえさんも丹下さんも塚田さんも道くんも(廣野さんも)
出てる人みんなみんなみんなみんな本当に大好きで
ほぼほぼ出演者変わらずだった安心感もあって
毎週通っちゃったんじゃないか?くらい行ってたし
行けない日も誰かしらが入ってくれていて、レポが回ってきて
そのレポがもれなく暖かくて。
マンマミーアが上演されてる間、本当にずっとずっとずっとずっと
楽しくて幸せだった。本当に大好きで。
イベントに全部参加できたのも嬉しかった。
そのイベントも全部楽しくてもっとカンパニーの方々を大好きになった。
マンマきっかけでお友達になれた人もたくさん。
あの時あのメンバーでマンマが上演されていなかったら出会えてなかったかもしれない人たち。
当時福岡転勤が決まった友達と一緒に観に行けたのも嬉しかったな。
ダイナモスのダンシングクイーン見て、自分たちもこんな風になれたらいいなぁ、なんて
思いながら見たらそんなシーンじゃないのに大号泣しちゃったりw
すごく大事な思い出!

きっと今までの人たちも、再演されるたびに
あの時のキャストと比べたりして、喜べないという経験をしてきて
それでもその記憶を塗り替えるくらいに楽しい公演が待ってるのが分かってるから
再演を望むんだろうな。

だから、今回のマンマミーアだってきっと絶対に楽しい!!!!!

でも、あの日あの時のあのマンマミーアのあの空気あの熱量は
もう戻らないんだな。

あの夏のマンマが私は大好きです。
今もずっと心に残ってる。
死ぬ間際に走馬灯として蘇って、私を笑顔にさせてね。

 

ありがとう。

 

美南さん、ドナ楽しみにしてますね!!

堤 万次郎について

※この日記は1/9~1/19にヒューリックホール東京で上演されていた
『罪のない嘘』に出ていた辰巳雄大くん演じる堤万次郎くんが素敵すぎたあまり
堤万次郎くんと同じ会社に勤めている設定で堤万次郎くんについて書きます。
※※憐れまないでください。

 

 

 

うちの会社に堤君という男の子がいる。
入社3年目で営業部に抜擢されたらしい。
私より少し若いように見える。
(と思っていたらまさかの同い年だった!)

 

フロアが別なのでたまに顔を見かける程度の存在だけど
いつも挨拶をしてくれて感じがいい子だな、という印象。

そんな堤君の事を、だけど私はちょっと詳しい。
なぜなら彼は女子社員たちの憧れの的なのだ。
食堂にいると至る所から「堤君」という言葉が聞こえてくる。

 

堤君は確かに整った顔立ちをしている。
背はそこまで高いわけではないけれど、スタイルがいいのでスラっとして見える。
それだけでも、まぁ人気になる要素十分なのだけど
人当たりも良く、仕事も出来るようなので人気があるのも頷ける。

 

かといって、女性関係がだらしない、という事もないようで
一度だけ参加した社の飲み会でも、なんとかして彼の隣をゲットしようという
女子社員同士の裏の争いをよそに、
上司のグラスの空き具合を気にしつつも同期の男性陣との会話に花を咲かせていた。
(お酒の作り方が上手だな~と思っていたら、お父様が居酒屋をやっているらしい、納得。)
それが、自分が誰かの隣に入るとややこしくなる、という考えのもとなのかは
分からなかったが自分の最適な立ち位置を瞬時に察することが出来るんだな、と感心した。
(私はというと彼を狙ってた一人である後輩ちゃんの愚痴を聞かされ続けた。)

 

女子社員同士で、誰が堤君を射止めるのか
少しでもお近づき要素があればここぞとばかりに自慢しあう
マウント合戦が繰り広げられる。

 

今日、あいさつされたよ。
仕事、頼まれちゃった!
電話したら堤さんが出てくれたっ

 

そんなささやかな争いは、果たしてある男性社員の一言で
終戦やむなしとなることになった。

 

 

「堤、お前結婚するんだって!?」

 

 

仕事中だった堤君の横を通りすがった先輩社員が言い放った一言に
フロア一帯が妙な緊張感に包まれる中、堤君はさわやかに

 

「そうなんです!」

 

と答えたそうだ。
(お昼に漏れ聞こえた女子社員の会話から)

 

後日、堤君の同期から女子社員が聞き出した情報によると
(堤君の情報を餌に食事に誘う男性社員もいるよう‥‥なんとも。)

 

相手は一つ年下で、
堤君が行ったお店で働いていた女の子で
堤君が一目惚れし、猛アタックしたそう。
そのお店に行ったことがある人曰く
とてもかわいらしい女の子で
堤じゃなくても一目惚れするし、狙っていたやつもいたんだ、とか。

堤君が一目惚れするくらいだから
ふわふわっとした、かわいらしい子かなと思うけど
すぐには堤君になびかなかったようで、芯が強い子なのかな、
なんて勝手に想像してしまった。

相手のご両親は離婚しているらしく(こんな情報まで!)
先日義理の母になる方には挨拶を済ませ
今週末お父様の方に挨拶に行く予定なんだそう。
とても立派なお家と聞いて緊張していて
既婚の先輩に色々とアドバイスを貰っているようだけど
堤君なら素のままでもきっと気に入ってもらえるし
対面は和やかに進むんだろうな~と思った。
あんな青年に娘さんを任せられるのなら、お父様も安心なんじゃないかな。

 

 

ライバルは社内、と思っていた女子社員たちは
拍子抜けというかあっけなく現れたライバルに敵意も感じられないようだ。
彼女ならまだしも婚約までいったのたら仕方ないかな。

ただしばらくは堤君ロスが続きそうな感じ。
あまりにも高嶺の花であったため最初から堤君戦争には加わってはいなかったけど
実は私も・・・やっぱりちょっと寂しかったりするのかな。なんて。

 

 

敵は社内にあり!と思い込んでいた女の子たちは内輪だけで満足している場合じゃない、と視野が外に広がっているみたい。
結果的に、女子社員の誰かが選ばれてギスギスすることなく
社外で素敵なお嫁さんを見つけた堤君は
そんなところも出来る子だなぁ、なんて感心しちゃう。

 

堤君、結婚おめでとう^^

 

********************

 

 

いやいやいやーーー書いてて痛すぎだろうと思って
何度も何度も書くのを止めようかと思った。
っていうかこの口調なんなんだろう!!こいつ誰なんだろう!!
なんで社員の事日記に記してるんだろう!!!wwww

 

でもなんかきっと堤万次郎くんって、会社でも
男性にも女性にも上司にも部下にも好かれてそうだなーーっていう
かといって誰にでもいい顔をするわけじゃなくて
なんか行動に嫌味がない子で。
その印象をあの舞台だけのものにしたくなかったというか・・・・

 

去年からとっつーの舞台、河合君の舞台とで辰巳君を拝見していて
今回のは辰巳君が出る&三谷さん原作舞台なら見たい!と思って応募した。
(ら、4公演全部ご用意してもらえて。後悔しそうだったから全部支払って
全公演行ったけど本当に楽しかった!)

他にも単独舞台やらライブやらたくさんやってて
罪のない嘘も実質稽古期間は1週間だったとか・・・!!!

それでこれだけ堤万次郎君を生きてた辰巳君、本当にすごいなぁ。

室君が演じる堤万次郎君は、どんな堤万次郎君になるのかな。

スマホ~は取りそびれてしまったけど、
また辰巳君・ふぉゆさんの舞台があったら積極的に見に行きたいなっ!!!!!

 

辰巳君、出てきた瞬間スタイルめっちゃ良くてスラーっとしてて・・・
身長178cmはあるだろ!と思ったらまさかの172cm!?
ちょっと信じられない・・・!!!!

 

スーツだったから勝手に会社員、しかも営業という設定にしてみたけど
実際職業はなにで、ちよみちゃんとはどんなお店で知り合ったんだろう・・・??
勝手に飲食かな?って思ったけどちよみちゃんって堅実そうだし。
ケーキ屋さん、とかでもなさそう、うーん、気になる。

 

『罪のない嘘』登場人物たちのその前も、その後も知りたくなっちゃうような
最終日はあの家族ともう会えないのが寂しく感じるような
そんな素敵な時間を過ごすことが出来ました。楽しかったな!

 

 

 

◯日後に死ぬワタシ

話題になっている
100日後に死ぬワニ

フォローして毎日見ていたら100日後が耐えられなさそうなので
たまにいいねされたツイート、やりツイートでまわってくるのを
確認するレベルで見ています。

何が、耐えられない、なのか。

楽しんだり悲しんだりして
普通に過ごしているワニさんの日常を見ている内に
その存在が自分の中で大きくなってしまったら
失ったときに自分がどのくらい悲しむのか想像が出来ない。

仲のいい友達じゃなくて、知り合いの知り合いくらいの位置でいたい。
みたいな。感じ。

死ぬことをこっち側だけが知っている状態で日常を生きている存在を見るのが
こんなに辛いことだとは思わなかった。

最近更新された、ワニさんが好きな映画の2が春に公開されると知って
楽しみだな~!!!と喜ぶやつ。

楽しみにしているものが見れないんだ。。。。
そのことを知らずに喜んでいるんだ。。。。

なんてそんなことを思っている自分も
いま楽しみにしているものが全部見られる保証なんてないんだという事に気付かされる。
そしてそれに気付いても尚何かを楽しみにするという事を続けてしまう。

楽しみにするっていうのは生きる上で重要なことで
楽しみが無いと生きるの辛いなって思う事もあるけど
その楽しみが楽しめない未来がある事も辛い。
それを自分が楽しみにしてたと知ってる人がいないのも辛い。

もし知っててくれたら、こんな風になったよ、って教えてくれるかもしれないし
そしたらそれをもしかしたら天国で知れるかもしれない。

死んだ後に自分がそれを楽しめなかったことに気付いて悔しくなれたりするんだろうか。

前までは、とりあえず自分が死ぬまでに20世紀少年は終わらせてほしい、と思ってた。
けどそれはなんとか達成された。

私が今楽しみにしてることって言ったら
とりあえず近場の事で言うと
金曜日のMステトラジャ出演
土曜日のしめげんらじらー
来週のジャンプ(今週もまだ読んでない)

未来の事で言うと
トラジャのデビュー
SixTONESの活躍
劇団四季アナと雪の女王(オーディション結果含む)
劇団四季の新作
SMAPの再結成(希望)
ONE PIECEの結末
ガラスの仮面の結末

四季関連はもうきりがないから上げきれないけど
WIKIとCFYはもう一度は絶対に見たい。
最後の2つは私だけじゃなくて作者さんの問題もあるからなーーー
というか2つだけじゃない。私以外だって誰に何があるか分からない。

このうち、すべてを自分が見届けられる可能性はどれくらいあるんだろう。
もしかしたら今週のどれかも、叶わない未来だってあるのかもしれない。

なんとなく自分は年を取るんだろうな、と思って生きてるけど
数秒後に自分が生きていない未来がある可能性だってある。

今まで何人の人が、まさかこの後この世からいなくなるなんて思わずに
去ってしまったんだろう。
いくつの楽しみが楽しみでないまま消えてしまったんだろう。

未来に楽しみを持つことは、すごく贅沢で傲慢なことなのかなって思った。

明日やろうは馬鹿やろう、っていう言葉
あんまり好きじゃないんだけど
(でもしりとりで元太君が言ってたからちょっと好きになった←)

明日やろ、って思っててそのまま明日が迎えられないなんて
思ってないから出来る事なんだろうな。

でもそれは裏を返すと明日死ぬと思って生きろって事になるのかなって。
明日死ぬかもしれないから迷惑かけないために仕事はキリが良いところで終わらせておこうかな、とか
明日死ぬかもしれないから買った漫画や雑誌は生きてる今読んだ方がいいよ、とか
ちょっと大袈裟だけどでも多分そういうこと。
(いま死んだら読まないまま捨てられる雑誌のなんと多い事か!)

それで、明日死ぬかもしれないから伝えたい気持ちは伝えておいた方ってことになるのかな。
明日じゃなくて将来いつかもしかしたら伝えようと思っていた気持ちを
伝えないままでいるのは心残りになるんだろうか。
でも、すぐには伝えられない思いってあると思うから難しい。
明日死ぬことが分かってるなら伝えられる気持ちもあるかもしれない。
玉砕覚悟だったら、そっちの方がいっそ伝えやすいかもしれない。
でも伝えられる方も困るだろうし難しい。
そう、明日死ぬかも精神で急に思いを伝えられて困る人の事を考えたら
困らせるくらいなら伝えないままでいよう、と思う事もあるかもしれないな。


先の事を考えて今をつまらなくしてしまうのは勿体ないなって思う。
よく愛犬の話をしていると
「死んじゃったと気が辛すぎるから、うちはペット飼えないな」
っていう人がいる。その気持ちも分かるから否定はしないけど
そうなると飼ってる人たちがまるで死んでも平気だから飼ってるみたいだなって思う。
そんな恐怖は日々感じてる。友達わんちゃんが毎年減ってしまって実感する。
ちょっとでも動いてないと焦る。家族からの連絡が少しでも途絶えると何かあったかと不安になる。
毎日毎日もしかしたらいつかきっと急に・・・・って不安になるし
かわいいなぁって思えば思うほどもしもの時を考えて辛くなる。
でも、それを怖がってこの子たちと一緒に過ごさない人生を選ぶよりは
どんなに辛くてもこんなかわいい子たちと出会えた人生を選びたい。
他の人に飼われていたかも、なんて考える方がよっぽど嫌だな。

・・・なんの話だったかな。

友達から教えてもらったことだから曖昧だけど
伊坂幸太郎の小説に、もう世界が終わることが分かってる中で
それでも鍛え続けるボクサーに、記者の人が
「なんでもう終わるのに頑張るのか」みたいなことを聞いたら
「何歳まで生きるつもりで生きてるのか」って聞いたっていう。

あーーーーーーーそうだね。
やっぱりきっと80歳くらいまで生きるじゃん?って思いながら生きてるよ。
そんな保証ないのに。
でも、40歳くらいまで生きるつもりで生きても多分同じかもしれない。
あと一週間の命だって言われたら生き方を変えるのかな。
でもそれが分かってなかったら今と同じ生活なんだろうな。

一週間の命だって言われたら何をするかな。
でも、一週間の命だって言われた翌日に災害が起きる可能性だってある。

100日後に死ぬワニの最後を見れると思ってる読者のように。

私は100日後(あと47日後)に生きているだろうか。


もしかしたら楽しめない人生になってしまうかもしれないけど
楽しみだと思うものが先に先に話題になっている
100日後に死ぬワニ

フォローして毎日見ていたら100日後が耐えられなさそうなので
たまにいいねされたツイート、やりツイートでまわってくるのを
確認するレベルで見ています。

何が、耐えられない、なのか。

楽しんだり悲しんだりして
普通に過ごしているワニさんの日常を見ている内に
その存在が自分の中で大きくなってしまったら
失ったときに自分がどのくらい悲しむのか想像が出来ない。

仲のいい友達じゃなくて、知り合いの知り合いくらいの位置でいたい。
みたいな。感じ。

死ぬことをこっち側だけが知っている状態で日常を生きている存在を見るのが
こんなに辛いことだとは思わなかった。

最近更新された、ワニさんが好きな映画の2が春に公開されると知って
楽しみだな~!!!と喜ぶやつ。

楽しみにしているものが見れないんだ。。。。
そのことを知らずに喜んでいるんだ。。。。

なんてそんなことを思っている自分も
いま楽しみにしているものが全部見られる保証なんてないんだという事に気付かされる。
そしてそれに気付いても尚何かを楽しみにするという事を続けてしまう。

楽しみにするっていうのは生きる上で重要なことで
楽しみが無いと生きるの辛いなって思う事もあるけど
その楽しみが楽しめない未来がある事も辛い。
それを自分が楽しみにしてたと知ってる人がいないのも辛い。

もし知っててくれたら、こんな風になったよ、って教えてくれるかもしれないし
そしたらそれをもしかしたら天国で知れるかもしれない。

死んだ後に自分がそれを楽しめなかったことに気付いて悔しくなれたりするんだろうか。

前までは、とりあえず自分が死ぬまでに20世紀少年は終わらせてほしい、と思ってた。
けどそれはなんとか達成された。

私が今楽しみにしてることって言ったら
とりあえず近場の事で言うと
金曜日のMステトラジャ出演
土曜日のしめげんらじらー
来週のジャンプ(今週もまだ読んでない)

未来の事で言うと
トラジャのデビュー
SixTONESの活躍
劇団四季アナと雪の女王(オーディション結果含む)
劇団四季の新作
SMAPの再結成(希望)
ONE PIECEの結末
ガラスの仮面の結末

四季関連はもうきりがないから上げきれないけど
WIKIとCFYはもう一度は絶対に見たい。
最後の2つは私だけじゃなくて作者さんの問題もあるからなーーー
というか2つだけじゃない。私以外だって誰に何があるか分からない。

このうち、すべてを自分が見届けられる可能性はどれくらいあるんだろう。
もしかしたら今週のどれかも、叶わない未来だってあるのかもしれない。

なんとなく自分は年を取るんだろうな、と思って生きてるけど
数秒後に自分が生きていない未来がある可能性だってある。

今まで何人の人が、まさかこの後この世からいなくなるなんて思わずに
去ってしまったんだろう。
いくつの楽しみが楽しみでないまま消えてしまったんだろう。

未来に楽しみを持つことは、すごく贅沢で傲慢なことなのかなって思った。

明日やろうは馬鹿やろう、っていう言葉
あんまり好きじゃないんだけど
(でもしりとりで元太君が言ってたからちょっと好きになった←)

明日やろ、って思っててそのまま明日が迎えられないなんて
思ってないから出来る事なんだろうな。

でもそれは裏を返すと明日死ぬと思って生きろって事になるのかなって。
明日死ぬかもしれないから迷惑かけないために仕事はキリが良いところで終わらせておこうかな、とか
明日死ぬかもしれないから買った漫画や雑誌は生きてる今読んだ方がいいよ、とか
ちょっと大袈裟だけどでも多分そういうこと。
(いま死んだら読まないまま捨てられる雑誌のなんと多い事か!)

それで、明日死ぬかもしれないから伝えたい気持ちは伝えておいた方ってことになるのかな。
明日じゃなくて将来いつかもしかしたら伝えようと思っていた気持ちを
伝えないままでいるのは心残りになるんだろうか。
でも、すぐには伝えられない思いってあると思うから難しい。
明日死ぬことが分かってるなら伝えられる気持ちもあるかもしれない。
玉砕覚悟だったら、そっちの方がいっそ伝えやすいかもしれない。
でも伝えられる方も困るだろうし難しい。
そう、明日死ぬかも精神で急に思いを伝えられて困る人の事を考えたら
困らせるくらいなら伝えないままでいよう、と思う事もあるかもしれないな。


先の事を考えて今をつまらなくしてしまうのは勿体ないなって思う。
よく愛犬の話をしていると
「死んじゃったと気が辛すぎるから、うちはペット飼えないな」
っていう人がいる。その気持ちも分かるから否定はしないけど
そうなると飼ってる人たちがまるで死んでも平気だから飼ってるみたいだなって思う。
そんな恐怖は日々感じてる。友達わんちゃんが毎年減ってしまって実感する。
ちょっとでも動いてないと焦る。家族からの連絡が少しでも途絶えると何かあったかと不安になる。
毎日毎日もしかしたらいつかきっと急に・・・・って不安になるし
かわいいなぁって思えば思うほどもしもの時を考えて辛くなる。
でも、それを怖がってこの子たちと一緒に過ごさない人生を選ぶよりは
どんなに辛くてもこんなかわいい子たちと出会えた人生を選びたい。
他の人に飼われていたかも、なんて考える方がよっぽど嫌だな。

・・・なんの話だったかな。

友達から教えてもらったことだから曖昧だけど
伊坂幸太郎の小説に、もう世界が終わることが分かってる中で
それでも鍛え続けるボクサーに、記者の人が
「なんでもう終わるのに頑張るのか」みたいなことを聞いたら
「何歳まで生きるつもりで生きてるのか」って聞いたっていう。

あーーーーーーーそうだね。
やっぱりきっと80歳くらいまで生きるじゃん?って思いながら生きてるよ。
そんな保証ないのに。
でも、40歳くらいまで生きるつもりで生きても多分同じかもしれない。
あと一週間の命だって言われたら生き方を変えるのかな。
でもそれが分かってなかったら今と同じ生活なんだろうな。

一週間の命だって言われたら何をするかな。
でも、一週間の命だって言われた翌日に災害が起きる可能性だってある。

100日後に死ぬワニの最後を見れると思ってる読者のように。

私は100日後(あと47日後)に生きているだろうか。

自分には、もしかしたらあと少しの命かもしれない
悔いを残したくない!と思って仕事を辞めてやりたかったことを始める―
というような行動力は無く。
もしかしたら楽しめない人生になってしまうかもしれないけど
楽しみだと思うものが先に先にあった方が生きてる今の人生は良くなると思うから
これからも自分はもう少し生きれると信じて楽しみを見つけて
生きていくのかな